娘の小学校最後の参観で
スライドにして下さった
この1年間の写真を見ていたら、
いろんな思いが溢れ出て
大号泣してしまった、ということを
かなり長文で書いたのですが、
一瞬にして、操作ミスで消してしまい
結構萎えました。
その時につけていたタイトルが
「いつの間にか」
今日、娘の卒業式がありました。
娘に関しては、
いつだって「いつの間にか」のような気がします。
長男、次男の時は
自分自身も専業主婦で
その学校生活にガッツリ関わっていたので
「こんなに大きくなって」とか
「立派になったね」という
感動の涙だったのですが、
娘の場合は、特にこの1年は
コロナ禍で休校という
今までにない事があったにもかかわらず、
私自身が、仕事も変わり忙しくなり
それでもいつの間にか
成長して立派になっている娘の姿に、
もっと関わってあげられなかったのか、
フォローできることは無かったのか、
もう二度と戻らないこの時に、
何も出来なかった自分の無力さが
情けなくて
申し訳なくて。
そんな涙でした。
そして、まだまだあると思っていた卒業式。
今日、娘と次男が卒業して
(あっ、今月初めに長男も卒業したんだった)
残るは、次男の高校
娘の中学校、高校
あと3回でした。
こうやって少しずつ、でも確実に
子供たちは離れて行く。
自分自身も
子離れして行かないとなー、と
改めて感じた春の一日でした。