思いは届く | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

こんばんは(*^^*)

いつもご訪問くださって、ありがとうございますドキドキ

 

 

 

 

この夏、

娘が習いごと(バレエ)の育成クラスのオーディションを

受けました。

 

結果は不合格。

 

実は、昨年も不合格でした。

でも今回は頑張っていたし、多分受かるだろう、と私は思っていました。

それは多分、娘も同じ気持ちだったと思います。

 

不合格の通知が来たとき、

前回の大号泣とは違い、娘は冷静に受け止めているようでした。

オーディションの日も何だか浮かない顔だったので

ある程度、予想していたのだと思います。

 

そんな彼女が大号泣したのは、

通知後に初めてレッスンに行った日のこと。

どうやら自分以外の同じ学年の子は全員受かっていたらしいのです。

 

それを聞いて私も切なかった。

本人のみならず、私のサポート態勢も問われたように思ってしまったんですね。

事実、末っ子の娘に対しては

第一子の長男のときほど、私も一生懸命にはなっていないから。

 

けれど娘は、事実を受け止めて、

バレエは好きだから、これからも続けると言って、

今までよりも熱心に通い始めたのです。

 

そんな娘の気持ちが伝わってきたので、

頑張って欲しい、という思いも込めて、レオタードをプレゼントしました。

ずっと、「買ってほしい」と言われていたのだけど、

今のもので充分着れるので、先延ばしになっていたのです。

 

メーカーのものだったので、

バレエの先生にも「これ〇〇(メーカーの名前)のやん。お母さんにいいの買ってもらえたね。」

と声をかけられたんだそうです。

 

それを受けて、娘に「なんで、このレオタード買ったと思う?」と訊いてみたら、

「私がバレエがんばれるように、って思って買ってくれたんやろ?」と。

 

いつも何を聞いてもチンプンカンプンな答えしかしない娘。

(私にとってチンプンカンプンなだけなのですが(^_^;))

でもこの時は、ズバリ私の思いが届いていた。

それがとても嬉しかった。

 

先生とのやり取りを聞いて、

きっと先生にも思いは伝わっているんだろうな、と感じました。

 

来年の発表会、オーディションに向けて

がんばって欲しいな。

 

最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。