これはいったい何を示しているのか?! | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

こんばんは。

 

 

 

今朝は仕事が休みだったので

子供部屋を換気しよう、と

カーテンを開け、窓を開けた時。

 

 

 

そこにあってはいけないものが。

 

 

 

・・・・次男の薬・・・。

しかもかなり大量に・・・。

 

 

 

毎日、飲まないといけない薬。

意図的に置かないと

ここにはないはず。

 

 

 

次男はこの類のことが

本当によくある。

 

 

 

そら入院になるはずや。

一瞬、怒りの炎がメラメラーと燃えてきたけど

頭からガツン、といくと

いつもいいことない。

 

 

 

それに次男の薬だから、と

全部次男に管理させていた私にも原因がある。

面倒くさがって次男にふっていた結果

入院騒ぎにまでなってしまったのだ、と思うと

とても申し訳ない想いや後悔の気持ちがわいてきた。

 

 

 

 

ここはまず本人に聞いてみよう。

 

学校から帰ってきた本人をつかまえ、

現場を見せた。

「これは何だ?」

おどけて聞いてみる。

 

 

 

 

次男「えー?何やろー?」と首をひねる。

 

私 「知らん?」

  (心の声)絶対わかってるはずやろ!!

 

次男 「うん、知らん。」

 

私 「ほんなら、お母ちゃんがここへ置いたんやろか?

  薬が歩いてきたかな?お父ちゃんかな?お兄ちゃんかな?妹かな?」

 

次男「うーん、俺かも知れんけど、知らん」

 

私 「ほんま?」

 

 

このやり取りが5回ぐらい繰り返され、

だんだん私はイライラしてきた。

 

 

私 「だって、この薬さわるのは次男しかおらんやろ?

   せやのにホンマに知らんの?

   じゃあ、なんでこの薬はここにあるの?」

 

次男「・・・・」

 

 

このやり取りも5回ぐらい。

 

 

 

とうとう次男は泣きながら

「えっと・・・ある日・・・

・・・何日か薬飲むの忘れて・・・ここに置いた・・・かも・・・」

と聞き取れないぐらいの声で話し出した。

 

 

 

私 「お母ちゃんは、薬をここに置いたのは

  全部次男任せにしてしまってたお母ちゃんの責任もあるし、

  してしまったことは仕方ないから、怒るつもりはなかったよ。

  

 でも、なんで分かってることをすぐに認めへんの?

  これで更に問題が一つ起こってるやんか?

  お母ちゃんはすごく悲しいし、すぐに言ってくれへんかったのがすごい腹立つわ」

 

と結局、爆発してしまった。

 

 

 

次男はいつも、

こんな風に都合の悪いことをすぐに隠して(しかもすぐバレる)

見つかってもなかなかそのことを認められない。

 

 

そして、隠したことよりも

すぐに認めないことにこちらが怒ってしまう。

 

 

 

何回も何回も繰り返して

次男も嫌な思いをしているはずなのに、繰り返す。

 

 

 

これだけ繰り返すからには

何か隠された心情があると思うし、

今までそのケアも次男には人一倍してきたつもりだけど、

 

やっぱり繰り返すってことは

私が変わるべき何かがあるんだろうとは思うんだけど

それが何なのか分からない。

 

 

 

何なんだ?