算命学の日干でいうと
私は「太陽」の人。
夫は「灯火」の人。
これ同じ五行の陰(夫)と陽(私)なのですが。
私は「太陽」なので
万物を広く照らすけれど、細かいところまでは行き届かない。
方や夫は「灯火」(いわゆるロウソクの火)なので
照らす範囲は狭いけれど、その分細かいところまで良く見える。
なので算命学の先生には
「普段はチーさんが引っ張って、何かあった時にはご主人が前に立ってもらうといいかもしれませんね」と言われた。
そのことが如実に表れたな、と感じた出来事が先日ありました。
子供達、夏休みにさんざん遊びつくして
8月30日の朝の段階で、提出できる宿題はゼロ。
私はとりあえず「やりやー」と声はかけるけど
出来なかったら出来なかったで
本人が辛い思いをして学習するだろう、と思うので
声やハッパはかけるけど、
具体的にどう進めたら、とか どこまでやったか とか
細かい相談には乗らない。
で9月1日。
案の定、全部は終わらず
学校でコッテリ絞られて
明日までに仕上げて持ってくるように、と言われたらしい。
(それでも友達と遊ぶ約束をしてくるところが、すでに学習していないと思う(T▽T;)
晩ご飯を食べてからも眠い目をこすりながら
ダラダラ宿題する小学生二名。
そこへ夫が帰ってきて一喝。
「今日は宿題終わるまで寝るな!!」
ところが夫はその後、細かく進み具合を気にしたり
こまめに声かけして
言ったからにはフォローもきちんとしてる。
私とは大違い。
結果的にこの日は夫もバタンキューで付き合いきれず
終わらせることはできなくて
結局休み明けの9月5日に提出するという有様でしたが・・・。
夫は子供に対しては
普段から私よりもかなり細かいフォローをしてくれている。
そこまで細かいことに気付けない事に
私は少し引け目を感じてたこともあったのだけど
「太陽」と「灯火」だから
これでいいのかもしれない。
最近はそんな風に思う。