本日も市内、幼小中合わせて、22校で学級や学年休業の報告があった。

未だ、感染者は増加傾向にあると言う。
感染防止の喚起を行っていると言うが・・・・街には休業で自宅待機のはずの学生が、集客施設など人の集まる場所に出没しているのが現状である。

今は共働きの家庭や核家族化している事から、休業になれば、本来「家」にいなければならない、子供が外出していてもそれを止めるすべがないのが現状なのだろうか?

子供が小さいとか、高熱を出した対象者なら、仕事を休むケースもあるが
感染の疑いや感染防止だけなら・・・そうはいかないのも分かるが・・・・・

益々感染を増殖させる事にならないか・・・・ある意味心配である。


報道によると、愛知県で、新型インフルエンザに感染した生後7カ月の男児が死亡。


さらに、栃木県も80代の男性が死亡。


埼玉県では3歳男児が死亡。


京都市は9日、1歳8か月の男児が死亡したと発表している。

厚生労働省による、国内の新型インフルエンザ患者の死者数は疑い例も含めて、50人を超えている。


今回の場合は、基礎疾患(持病)はなかった、とされているが・・・・死因はインフルエンザ脳症のようである。


現在ワクチン接種も行われているようだが・・・・死に至る場合とそうでない場合の基本的な根幹が分からなくなってきたのではないだろうか?

今までは、基礎疾患を持った場合にリスキーだと言われ、ワクチンも優先接種となっているが・・・・基礎疾患を持っていない場合でも死亡例が出てきているのは、どこに因果関係があるのだろうか?


以前にも指摘したが、多くの尊い事例からの分析やデータは果たして行かされているのだろうか?

例えば、ウィルスは本当に強毒化していないのか?

感染を重ねる事により、変異していないのか?などなど・・・・タミフルやリレンザが有効とされているが・・・・(死亡例では、有効に作用していない事例も出ている)



市町村レベルや都道府県単位でも対応が難しくなっている・・・・あまり過剰に反応するつもりはないが・・・それでなくても国内が大変な時期に・・・・アフガニスタンに70億ドルも支援??

こんな事こそ、最優先で「国」がもっと取り組む姿を見せるべきではないだろうか?