『ネット視聴者数、実際の観客数超える』


面白い!!と思って食い付いた(10/16の新聞のちっちゃいとこに出てました)。


Yahoo が11日にインターネット中継したパ・プレーオフ『日本ハムvsソフトバンク(第一戦)』の同時視聴者数がピーク時で48545人となり、サッポロドームでの実際の観客数(42380人)を超えたという。


この数字は通常の試合中継の3倍で、国内のネット動画中継としては過去最高を記録した…らしい。


すげー!と思った。『インターネットもここまできたか!』


しかし、考えてみると、『ネット視聴者数が実際の観客数を超』えたこと自体はそんなにすごくなくて、今まで普通にTV中継で野球みてた人がパソコン観だしたらそんなもんでしょ?と思った。


そー思うと、チョイがっかり(>_<;)


しかし  それにしても、タイトルがいい

もしこれが


『ヤフー 動画閲覧数過去最高』


とかだったら、飛び付かなかった気がする。


『ネット視聴者数、実際の観客数を上回る』


だからこそや。こっちの方が面白そうっしょ?


同じ内容でも、表現によってずいぶん受けるインパクトが違うな~と思った。



これと似たことって、結構ある気がする


『商品の売れる/売れないは、その商品自体の性能がいくらよくても、それを実際に売る人がよくないとダメ』とある人が言ってた。逆に、売る人の印象が◎であれば、内容(商品)で負けていても勝ってしまうのだと。


もちろんそれが全てではないし、それでいいか悪いかって問題はあるけど、そういう要因は大きいと思う。


しっかし今日は、新聞記者の腕にミョーに感心した一日ですた。。(´д`)

こんにちは。

東京の大学院に通うinottiですm(__)m


日頃から「自分の考えを文字化すること」の必要性を感じていたこともあり、
就職活動を始める今がいいきっかけとばかりに、ブログを始めることにした。


実際mi○iなどの日記では必然的に多数の知り合いに見せることになり、
他人の前でうだうだヘコんだりしてんのを見せるのがメンドくさい自分としては、
こういうアングラブログを作るという流れはきわめて自然だった。


せっかく作ったブログなので、
自分の正直に思っていること を包み隠さず書いていこうと思う。


P.S.
ちなみにタイトルの【Inspiration comes of Working.】というのは僕の好きな言葉で

「素晴らしいひらめきは、日頃から必死にウンウン唸って、考えているからこそ出てくる」

という意味。

インスピレーションというと何もしないで待っているだけで突然天から勝手に降ってくるようなものだと考えがちだが、そうではない。自分のできる限界まで必死に調べ、考え、それ以上はもうできない…というところまでいってはじめて、後はそれを頭の中で(無意識のうちに)熟成され、おもしろいアイデアが出てくるのを待つのだ、という意味。


以前、アメリカのジェームス・W・ヤングの「アイデアの作り方」という本を読んだときに
同じようなことが書いてあったが、常日頃からぼんやりとそんなことを
思っていた僕にとっては、かなり大きな衝撃であった。


ところで著者のジェームス・W・ヤングは、アメリカ最大の広告代理店「J・ウォルター・トムプソン社」というところの常任最高顧問をはじめ、アメリカ広告業界の要職を歴任した人だそうで、広告代理店を目指す人はもちろん、そうでない人も1時間くらいで読めてしまう軽い本なので、時間がある人は読んでみては?
(実際僕も本屋でハマって1時間立ち読み・・でも結局買ってしまいましたf^^;)

アイデアのつくり方
¥777
株式会社 ビーケーワン