元ネタは、動画サイトでやっていたようだが、去年の動画だった。
Jennifer Senior: For parents, happiness is a very high bar

内容は、とてもわかり易くて衝撃的だ。ストレスで亡くなる方がアメリカで年間2万人ほどいてるが、その原因は本当の所はストレスをマイナス思考で捉えてしまっているからって事。プラスに考えるとストレスによって、オキシトニンが脳から分泌されて心臓の血管を補修したり、幸福感を高めたりと各部分に有意義に働く作用があるようだ。

例えば、とんでもない失敗をしたりしてストレスが溜まっているとしても、それを一人で解決するのでなく、助言や周りのフォローを言葉や触れ合いによって解決する事でオキシトニンがより多く分泌されるようだ。

心臓にストレスが悪いのでなくて、そのストレスの捉え方一つでむしろ心臓を強くするっていい。

よく若い頃に苦労をしろって言われる。それもこのオキシトニンの増やす事に役立つと思う。子供の頃に増やし方を覚えてしまうと、それ以降も同じような環境になっても苦労を苦に思わなくなるってものだ。同じように苦労を経験した人でも高齢な方が多いのも頷ける。

私は、子供の頃から何事もポジティブに捉えているようだ。ストレスが貯まらない様に言われるが、それなりに溜まっていても、作用をプラスに変えていたようだ。

失恋などした時などや、大きく失うものがあったりした時といったストレスが多い環境でも、上手くストレスを乗り越えていたようだ。