雪の日の新京成バス。親切! | 雨がしょぼしょぼ降る晩に

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52歳主婦。千葉県船橋市の有機農家『山田農場』の13年目スタッフ。農場の野菜セットの写真を毎週UP。2024.6から皆川牧場チーズ工房でも働き始めました。
農家・チーズ工房のパートの話を書いています。
(畑と関係ない話は → https://ameblo.jp/inosisisisi/ )

今シーズン二度目の雪はまた出荷日でした。

私はまた自分の車が出せなくなったので(ノーマル・チェーンなし)、そうだ路線バスで農場へ行こう!

祝日ダイヤであせる。今日は建国記念日。

が、1時間1本の農場方面行きのバスは6分遅れだったこともあって無事に乗車。

6分遅れと言っても雪の翌日にちゃんと運行してくれてすごい。乗れるとはまことありがたい。


で、久々に新京成バス乗りましたが、とってもジェントルで驚きました。


曲がり角で「まがります」

バス停に停まる前に「捕まっててください」

降りるとき乗るときに「気を付けて乗って/降りてください」

と、マイクで話してくれる。


いつからバス業界のひとはこんなに優しくなったのか

世田谷だけではない、我が町もであったか。

(全国的な傾向なのだとしたら、あの京都の恐ろしいバスも今は親切になっているのかも。)


息子曰く雪の日のバスドライバーはベテランが選ばれる説があるとのこと。彼は特別な選ばれしバス運転手さんだったのかな?


思えば車がないと不便なエリア(電車の駅ない)で自家用車じゃなくバスに乗る人というのは、何かの理由で自家用車を運転できない人なわけで、今日の乗客もほとんどはお年寄りで、小さい子を抱っこした若いお母さんもいたな。


ゆっくり足元を確認して安全確保しないと危ないから、「捕まってて」や「ゆっくり降りていいですよ」的な声掛けはありがたいよなあと思ったことでした。


それにしても路線バスはうれしい。

床の高い所の1人席にいそいそ座ってワクワク。

高い車窓から見るとただでさえ非日常な雪の風景がますます楽しい。


そして今回知ったのが

『バス接近情報〜Bus-Vision』

https://www.shinkeisei.co.jp/bus/busvision/


というページ。新京成バスのHPから見れます。


新京成バスはこれで乗りたいバスが前駅をいつ出てこのバス停にいつ着くかがリアルタイムで分かるんですね。

私の乗ったバスも6分遅れたけどバスがいる場所を確認できたので安心して待てました。

便利な時代になりましたねえ。


バス停。ストレートなコースなので遠くからバスが向かってくるのが見えてわくわく。キタキタ!


地元のバスとか電車とかの写真撮るの恥ずかしい。

旅行先なら平気なのに〜。(コッソリ)