2月8日呼吸器外来の診察日、この日も大学病院の待合室には患者さんが大勢こられていて皆一様にマスクをしてじっと待っている、予約時間の1時間半後に診察室に入り、後ろめたい気持ちの私に先生は、レントゲンの最初の頃に犯された細胞の影は消えないけれど血液検査も良いですね、でもこれで治ったとは言い切れないので、もう少し抗生物質を飲んでください、孫が生まれて忙しくなって私の担当日でなくても薬は出してもらえるようにしますのでと親切に指導してくださったりして、とても良い先生だけに、抗生物質は去年の6月21日からもう飲んでいないのです、なんて喉元まで出かかった言葉を飲み込み唖然としまくぬふぬぬぬぬぬした、どちらの抗生物質が効いたのだろうか?はたまた白寿のヘルストロンの9,000ボルトに30分間座ったせいか?いちどもこんなに良いと言われた事はなかったから、狐につままれたような気持ちです、一喜一憂していては(まだこんなに咳が出るんだから)次回、5月の受診日に、また良い結果が出たときは勇気を出して先生に本当のことを伝えよう治癒した時は。