その日は午後の予約診察だったので待つ事もなく、先生が診察室から顔を出され合図されましたが私は座ったままでいると名前を言われたので、はいと言って診察室に入りました、慎重な先生らしく2週間前の診察の様子を確認するように尋ねられた、また他の薬は飲んでいませんねと心を覗くように聞かれた、私は嘘をつく事ができなかった、呼吸器の先生から処方されている抗生物質3種類、今は飲んでいません、東京の漢方薬局から非結核性抗酸菌症に効くと言われているお薬をいただいています、なが、癌と診断された時点で、薬は1服処方できません(癌にも作用するので)、と言われ困っています、が他の一服(マックには効かないと言われている)は飲んでいます、と答えてしまった。先生は入院中はどうされますかと聞かれ私は返答に困った。 抗生物質も漢方薬も飲もうと思っていますと答えた、すると先生は漢方薬は色々と成分がどうのこうのと言われるので黙って飲んでください、抗生物質は飲まないようにしましょうと言われたので、呼吸器の先生に悪いのでそれは困ると伝えたが呼吸器の先生には、わからないと思うから大丈夫と言われたが、でもとても不安だった。今日は心電図の検査もしたが上を向いて寝たせいで咳が出てたんがいっぱい出ている中での検査だったが、ごく短い時間だったように思うが、心電図表を先生に見せにいかれて、大丈夫です身支度をされてくださいと言われた、心臓は強かったんだと思った。すぐに肺活量の検査になったが私はまだ咳と痰がいっぱい出ている状態で始まった、ジョウゴとホースをセットしたようなものをくわえさせられ、鼻を摘まれて、大きく息を吸ってください吸ったり吐いたりしているとはい大きく吸ってくださいと言われ同時に咳と痰が出てとても苦しかった、もう一回していただきたかったが、そんな雰囲気ではなかった、私の年齢の平均はいくらですかと聞くと2,600位です、私はいくらですか2,700です、私の肺は、まだ機能してくれているんだと嬉しくなってよかったですと言ったら、多かったらいいと言うものでもありませんと言われ、ショボットなりました。
外は暗くなり雷が鳴っています皆さんお気をつけてお過ごし下さい。