（初診日加入の年金制度）
①障害基礎年金
②障害厚生年金
③障害共済年金
①について
厚生年金や共済年金に加入していないその他の
人たち
（②と③の配偶者の扶養になっている人）
②について
会社員
③について
公務員など
①障害基礎年金
障害基礎年金は障害等級１級・２級の方に支給
②障害厚生年金
上記に加えて障害厚生年金は障害等級３級も
支給対象となります。
（申請も複雑、難易度は高い障害年金）
①保険料の納付が規定通り行われていること
②初診日から１年６カ月を経過した日などの
以後に請求
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障害年金とは？
① ケガや病気で精神や身体に障害をもつ人
② 仕事に従事する時、また日常生活を送る時に
支障をきたす人
に年金支給する制度です。
生活保護の制度とは違い財産とか家族構成とかは
考慮されません。
どちらかというと高齢者より現役世代よ受給が
多い制度です。
（初診日の加入年金制度）
自分の抱える症状で医者に罹った初診日に
加入していた年金制度で金額等が大きく
変わります。
以下に記す如く書類提出の難易度が高い。
① 長文の申し立て書類
② 医師の診断書の難解
③ 何度も窓口に通わなければ
いけない煩雑さもある
（申請書類が受理されても・・・・）
① 申請書類が受理されても支給されない
事もある
② 提出書類に不備が見つかればもどされる
③ 審査結果に対する不服を申し立てても
くつがえることはまずありません
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（近頃の年金の話題）
私は「もう幾つ寝ると年金日」とまだまだ
何年も先の年金受給日を見ている。
若者にとっては年金といえば考えたくもない
ものでしょうなぁ。
ところが、まんざらそうでもないのです。
若者の内、会社勤めの人たちは否応なしに
源泉徴収されるのが
厚生年金保険料です。
会社に勤めていない人が払ってるのが
国民年金保険料といいます。
あくまでも「年金」とは「保険」なんです。
「保険」というと「転ばぬ先の杖」ですよね。
年金は事故や病気で労務に就けなくなった時、
自分と家族の生活を助けてくれる『保険』
なのです。
これって重要じゃないですかね？！
今の年金制度た成り立っているのは、
誰のお陰かというと、取り分け
厚生年金保険料を払っている
現役世代に頼る
ところが大きいというところなのです。
おまけにその人たちは国民年金の不足分まで
補填している構図が見え隠れしている現状なの
です。
頑張れ！現役世代。
また、その現役世代を養っている
企業体様！
もしもの時は、傷病手当金もあるし、障害年金も
ありますよ。
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（障害年金の位置づけ）
厚生年金保険、国民年金、共済年金等、全てに
備えられた制度です。
皆さんご存知の老齢年金、遺族年金と並ぶものが
障害年金です。
障害年金に関しては年齢に関係なく若い方でも
条件さえ合えば利用できる制度と言えるでしょう。
（障害基礎年金受給条件）
① 老齢基礎年金は６５歳になれば対象になる年金
ですが、
障害老齢年金は若い人でも受け取れる年金制度
です。
保険料の納付済み期間が加入期間の2/3あること
が条件になります。
② 需給資格が認定されるには？
イ）初診日から一年半が過ぎた時、障害の状態に
ある時
ロ）障害の等級は目に見える障害から精神の障害
など目に見えない障害、
長期に渡る障害まで
単純には判断できない事が含有されています。
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（障害年金申請）
申請時期は初診日から一年半が経過した時点です。
（障害年金の裁定）
裁定は日本年金機構が行う。
① 書類審査
② 主治医に電話による調査（場合によって）
（障害年金等級と受給金額）
何処までも参考としてですがうつ病で
申請される方は一級の認定は難しいと
一般に言われるのが現状です。
二級で月１５万程度と思われます。
三級で月４～５万程度と思われます。
（うつの障害年金受給の偏見）
医師でもうつ病では障害年金は制度外という
認識をお持ちの方もいらっしゃいます。
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