良いと悪と未知


地球は、2元性の世界です。


私達は、この2元性で原因と結果を産み出し、その中で戦い、つかの間の喜びを味わい葛藤し続けて来ました。


良いも悪も人の判断が、下したただの結果。


判断は、経験と学習


これを基に世界を繰り広げていたら2元の世界に留まります。


基ずくものが、世界を創っています。


良いも悪も見方を変えれば、どちらにも見えるしどちらとも言えない。


良いも悪も判断でしかないのです。


この2元を超えるのは、意識しかありません。


2元で良いと悪を学び、それは、どちらでも無かったんだと知り次元を超える。


地球上の意識体は、深い所ではこれを選択していると感じています。


2元の世界で学び、2元の結果を見せられた私達にこれを超えるのは容易ではありません。


どれもただ存在し影響し合って体験している


私が誰だったか何だったかを知るために


原因と結果の世界は、問題と犯人探しとなるでしょう。


その先の私という存在に行きつく事は容易ではなくなるでしょう。


私も2元性の悪と言われるものを体験してきました。


何故、こんなにも苦しいのか

何故、こんなにも切ないのか

何故、こんなにも痛いのか

何故、こんなにも悲しいのか


悪として体験してる時は、この中に飲み込まれ溺れていました。


溺れてもがき苦しみながらも1筋の何かが私をいつも照らしてくれていました。


それは、何だろう?


それを知りたいと思いました。


1筋の光が、2筋の光りとなりそれは、段々と私に姿を見せてくれました。


それは、愛でした。


苦しみも切なさも痛みも悲しみも


愛だった


私が誰かという事を、私が何かという事を知るための愛だった


2元の全てを通り超えたら全ては溶け合い始め純粋なものへと変化していく。


全て、ただ在る


在り方ではなく、ただ在る


ただ在る中に葛藤はなく恐れもない


未知は、知らないものであり


判断を持ったまま未知を知ろうとすると恐れになり


知らないままに興味を勇気を持って体験し知覚する


知覚は、体験で認知ではない


これからの地球は、認知できない事が起こってくるだろう


認知できないものを知らないものを今までの判断で処理することは、不可能だろう


これから体験することは、ただ在るということを知る世界だから


感じて知覚しそういうものだとただ在るものだと受け入れていく


それが、叡智となって行く


私は、私が恐ろしいものに見られても醜いものだと云われてもたった1人になったとしても


私は、私の道はこれだったんだと進める


私の中の愛は、私は、美しいものだと知っている


ハートは、傷つかない


何も悪くなく誰のせいでもなく離れてもいず


私には、そう見える


そしてそう見えてるのは、私だけではないと思っている


感じてリアリティーに生き私を映し出すものから私に還っていく



私は、ハートで生きる



全てにありがとう