前回から日が経ってしまいましたが、
今回は心臓の再手術のお話。
前回は一連の症状と入院2日目までをお話させていただきました。
今回は入院2日目に行われた
アブレーション手術を始める時の状態を
お伝えします^^
先生のお話では、
動悸の状態を見てみないと分からないが、
心電図を見る限り、
①上大静脈と肺静脈(右上)からくる
心房頻拍。
+
②肺静脈周囲に心房粗動回路があり
8割の人がここが発生源。
↑心臓の裏へ行くために
心臓の壁を穴を開ける方です。
で、残りの2割は
その他の部位に異常回路の発生源がある
心房細動。
上記の2つが、
私の動悸を再発させたのではないか。
という、見解でした。
動悸っていっても、
すぐに治まる不整脈もあれば、
一回目に手術した「上室頻拍」もあって、
沢山 動悸の病名があるようで
びっくりしました^^;
今回の手術は心臓の裏側にも
カテーテルが入る為、
心臓の壁に穴を開ける必要があり、
その為に、血液サラサラになる薬を飲んでいた訳です。
その手術は、全身麻酔なんですが、
麻酔がなかなか効かなかったらしく、
女性は効きにくくても
2回くらいで麻酔が効くのに
私は4回使用したそうです^^;
↑男性でも、ここまで使用することは
ないそうです。
先生もビックリして、
これで麻酔が効かなかったら
もっと強い麻酔を用意するつもりだったそう。
私は、3回深呼吸したら
意識飛んでたんですけど・・・(;・∀・)
私がぶっ飛んでいても
意識がまだある状態で
脳波が元気に活動していたそうです(笑)
なぜ??
手術は4時間半くらいで終了しました。
次回は、術後
目が覚めた後と私の気持ちを
お伝えいたします。