【母のこと】転院。 | 2024年 10歳、6歳の母マティの気ままなブログ

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息子は小4。娘は年長さん。40代のかあちゃん、毎日おつかれだけど、なんとか頑張ってますのブログです。

こんにちは。

今日は晴れてるものの、雲の多い日です。
気温も比較的高め。


さて。
てんかん発作が起こった母が、
今朝、元いたリハビリ病院に転院しました。

1週間、リハビリ病院を離れて、
横になりっぱなしの生活を謳歌したようで、
(それなりに短時間のリハビリはしていた)
母にはこちらの方が楽だったみたいです。

そりゃそうです。
むこうはリハビリ病院ですから。笑

そして、食事もリハビリ病院より量もちょうどよく美味しい、と。

入院してから便秘がちで下剤まで使ってた母が、薬の服用もなしの状態で、毎日、2回くらいは出していたと。。食事も毎食完食。す、すごい。


食事も含め、リハビリ病院での生活は、母には少し負担が大きかったのかもしれません。
でも諦めてしまえば、動けるチャンスさえ、自ら放棄するのと同じもの。

以前、親戚に脳梗塞になった方がおり、その人が辛くてリハビリを途中でやめてしまったのを、今になってとても後悔していることを聞いて、難しいものだと、本当に思います。


周りの人の声、特に自分に一番不都合な言葉に耳を傾ける事は、実は自分にとってものすごく大事な事なんじゃないかと。理不尽でも、それができる環境にあるならば、挑戦してみる意味はあるんだと思います。


でも、母には無理しないように伝えました。
何と言っても、夜眠れないと言っていた母。
暗いのが嫌。怖いのだそうです。
食事も辛い、と。。


精神的な疲れと身体の疲れにより、てんかん発作を引き起こす可能性が大きいと聞いたので、脳出血の後遺症のせいも、もちろんあるのでしょうが、自分のキャパは、やはり自分にしか分からないもの。

横になりたい、と思ったら人の手を借りずとも横になれるように、そこまでは頑張ってもらいたいです。(無理するなとかいいながら、矛盾していますが)



リハビリ病院に戻る時、
前のように笑えないかもしれない。
どんな顔していればいいか分からない、と言っていた母ですが、リハビリ病院の先生方、看護師さん、その他お世話をしてくれていたみなさんが、母の所に顔を見に来てくれ、手を振り、笑顔を見せてくれました。

母も自然に手を振り、笑顔になり、またよろしくお願いします、と言葉に出していました。


本人も不安はたくさんあるでしょうが
やりきった!もうバイバイ!という気持ちで我が家に帰ってこれるよう、私もサポートしたいと思います。