自分のフォロワー|Ameba (アメーバ)
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 私の母は、自宅の水道が、使えなくなった

ので、家を出なくてはならなくなり、

ついに7年ほど前に、高齢者住宅に移り住む

ことになり、その間、携帯電話を通して

お互い、悩みを分かち合っていた

が、最近、その母も携帯電話の電源を

自分でよく切るようになってしまっていた

 私も、悩みをスポーツクラブの女の子

に時間のある時、聞いてもらっていたので

いつから、母が携帯電話をかけなくなっていた

のか忘れているくらいだった、が、

先日、母の通院に付き合って行った時、

“あんたの事、心配する事あるか?”

と言われて、喜んでいいのか悲しんでいいのか

ショックだったが、

兎も角、母に解約の委任状を書いてもらっ

てる間中、ああでもないこうでもない、と

喧嘩してるみたいな状況も

楽しくすら思えてきました

 思えば、これも、母への執着を一つずつ

無くしていく、一つのステップなのかも

知れませんね

 
 今まで、母が辞めなければならなかったこと

コロッケを揚げる事

お墓参りを私と一緒に行くこと

一緒に中華料理を食べに行くこと

 それでも、まだ母の通院につきそうことは

まだ、いつまであるか分かりませんが、

その時間を大事に過ごすこと

それが、母との最後の思い出に

なる日が少しでも先に

なりますように