都会の雀荘の魅力の1つが、色んな人がつどうところでないだろうか。
職業から年齢、マナーの善し悪しなど、麻雀以外では接点を持つことがほぼないであろう人とも卓を囲んで麻雀を打つ。これを好きではない人もいるかもしれないが、筆者はこれがたまらなく好きであり、ブログを始めたのもみんなにこの楽しさを共有したいからである。
さて、今回紹介する雀士はその名も、マナー良すぎ雀士である。
恐らくサラリーマンかと思われるが、ビシッと決まったスーツでいつも来店し、メンバーだけでなく、同卓者にもとにかく礼儀正しいのだ。
点数計算が苦手な雀士がいれば、パッと回答し、長考した雀士がすいませんと言えば、うなづくなど、対応がとても丁寧である。
マナーの良い雀士はそこそこいるが、寡黙で丁寧な雀士はあまり見ないため、非常に印象に残っている。
ちなみに、少しオネエ要素が あるのか、ウフッとか嫌だ!とか言うのもツボの1つだ。