2012年10月11日(木)
まちなかキャンパス長岡で越後の‘えご’品質向上委員会主催の
「‘えご’づくりの会」を開催いたしまた。
以前から
「‘えご’の作り方をしっかりと勉強したい。」
「他の方がどんな風に作っているのか知りたい。」
というお声をいただいており、やっとお応えする事が出来ました^^
参加者は先回‘えご名人の集い’で集まっていただいたお客様と
日頃から弊社のえごをご購入されているお客様から13名にお集まりいただき
‘えご名人’3名様にご協力をいただきながら実施いたしました。
まずは今回使っていただくえご草を味見しながら品定め
能登産、青森産、出雲崎産の中からお選びいただきました。
まずは弊社のえご担当による実演。
簡単に手ほどきをさせていただき
その後に‘えご’名人を交えて作り方について
談笑いたしました。
その後参加者によるえごづくりへ
えご草は水洗いして、海中の遺物などがついていれば
じっくりとまめに取り除くところからはじまります。
今回は時間の関係で約10分ぐらいの練りで
終わりましたが、えご名人はじっくりと1時間ほど
練り続けるそうです。
出来上がりを型に流し込むところですが、裏ごしを
する参加者様いらっしゃってえごづくりに対する
こだわりもうかがえました。
とけきれなかった海藻や遺物を取り除くことで
なめらかな‘えご‘ができあがります。
えご名人の皆さまに指導していただきながら
全員がしっかりと作り上げました。
作った‘えご’は固まるまで時間がかかるため
その場で試食できませんでしたが、最後に
えご名人に作ってきていただいた‘えご’と
弊社の‘えご’をご試食いただき話もはずみました。
こちらは名人作で麺つゆで下味のついた‘えご’
とにかく新しい発見が多く、私達にとっても有意義な時間となりました。
お客様でありながらもはや同志の感覚です。
これからも一緒に学び、楽しめる場をどんどん作っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
さて、弊社ではこの次のイベントして昨年も実施した
「わくわく蒟蒻探偵団」を10月27日(土)に予定しております。
若干ですが定員に余裕がありますので、蒟蒻についてのあれこれを
知る絶好の機会です。
身近な食品でありながらその正体を知らない人がなんと多い事か…
お子様との参加も大歓迎!
お友達や知人もお誘い合わせのうえぜひご参加ください。
詳しい内容はHPをご覧ください。