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仕事帰りに新宿NeWomanにできたブルーボトルコーヒーにフラリと立ち寄ってみた。
シングルオリジンの豆を使ったコーヒーが飲めるとのことで、トライしてみた。
ちなみに「グアテマラ アルタ・ヴェラパズ サンタソフィア」、グアテマラ共和国のアルタ・ヴェラパズ県にあるサンタソフィア農園の豆のみを使っているということかな。

さすがに価格が高い。ただのコーヒーではない感じがする。そして待ち時間の後、のんでみた酸味は控えめ、フルーティーな味わいが楽しめた。でもやっぱりコーヒーはコクがやっぱりほしいなぁと思ってしまうなぁ。

でもカップはスッキリしてて良い感じ。
なんかもったいなくて捨てられない^ ^

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エンキ・ビラル OUTBOX展見てきた。
ずっと楽しみにしていた。
なんと、今回の展示会は全てエンキ・ビラル氏本人が演出等を考えているとのこと。
まさに氏の頭の中を覗き見ているようだった。
当然過去の作品の原画も大量に展示されているし、今回の展示に寄せた新作の絵画も展示されている。
氏のインタビュー映像や、監督した映画3作品を再編集した作品の上映もあり、インタビューはエンキ・ビラル氏に深く迫る内容で、非常に内容のある見応えあるものだった。
その中で、古典的なバンド・デシネから脱し、新たな進化する自分自身の作品について語っている。展示会で見ることのできる新作のキャンバスに描かれた絵画は、圧倒的な画力と絵の具の立体感でもって迫ってくるようでもあり、何かを訴えかけているようにも感じた。

氏はインタビューの中で、「絵画作品は未完成でなければならない」と語っている。
以前、過去のバンド・デシネ作品の中で一コマだけ完成した絵を描いたことがあったそうだが、その絵は止まって見えたというようなことを語っていた。「完成した絵は死んだも同然だ」と話していた。確かにそうだと思う。未完成であるからこそ、そこにイマジネーションが生まれるし、その未完成の余白から物語や、新たな何かが生まれるのだと思う。
いつまでも進化を続ける、それは絵画だけでなく人間の人生も同じだと思った。

氏の作品も時代の影響を受けている。「世情が新たな作品を生み出す原動力であり、世情があるから自分の作品がある」と語っていた。
人間が生きている限り、全てのことは世の中のこととつながっている。氏の作品は世の中の世情を受けて、生きている自分たちに警告を与えている。バンド・デシネはアート作品であり、現代を生きる人々へのメッセージだと思う。

今回の展示は三重構造になっている。
一番外側は過去の作品の原画たち。
一つ内側は最新の絵画作品。添付した写真もその1つ。
そして今回のエンキ・ビラルOUTBOX展で1番インパクトのあるのは、展示会場の中心に据えられている真っ黒なCUBE上のスペースだ。
このスペースはINBOXと言われている。
これはそれぞれが実際に見て確かめてほしい。
今回の展示が中心に行くにつれ、氏の現在を表しているのだとすれば、中心に据えられたINBOXは何を表しているのか。

今回の展示からは、不安や絶望だけではない、希望の様なものも感じられた。

今回の展示のテーマでもある「ハイブリッド」、無機物と有機物の混合、生きとし生けるものの融合、この争いや対立の続く世の中で、様々な価値観が1つに混ざり合い、共存し穏やかに生きていける世界を、エンキ・ビラル氏は表現していきたいのではないかと思う。

エンキ・ビラル氏の原画が見られることなんて、一生のうちに一度もないと思っていた。
もうこの後2度とないかも知れない。
一生に一度の機会、エンキ・ビラル氏の原画を、絵画を体感できて本当に良かった。
4/6までの間、たぶん平日は毎日通っているだろう。一生分の原画を体感してこようと思う。

今回の展示に寄せて、エンキ・ビラル氏のメッセージが寄せられていた。また明日にでもそのメッセージを書いてきて、追記しようと思う。




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遠くの丹沢山脈は真っ白。
富士山の雪化粧も美しくなっていました。