国立文楽劇場へ。

お染久松ながら、歌舞伎でも見慣れた新版歌祭文とは違います。

お染がすでに身籠っていたり、言い名付けが非の打ちどころない立派な人だったり、なんだかリアルでシリアス。

例によって床ばかり見てしまうのですが、勘十郎さんの悪役はよかった。

人形になってこの人に遣われてみたい(笑)。