3月6日

 

祖父が旅立ったと
夕方母から連絡があった。

96歳の大往生。

母やヘルパーさんの
助けを借りながらも
最後まで自立して暮らしていて

認知症の症状のある
祖母のお世話をしながら
毎日3度の食事の支度をし
家事をこなしていた。

 

今回、諸事情あって
私は行くことができない。
代わりにお花を送ることにした。


赤い色が好きだった祖父に
うんと華やかな
門出のお祝いの
赤い花束を。。


前にも書いたように
ものすごい
ひねくれ頑固じじぃ。

その天晴れなまでの
ひねくれっぷりに
思い出話をすると
泣きながらも
つい吹き出してしまう...w


寂しいけれど
悲しくはないよ。


おじいちゃまが
見事に命を生ききったのが
わかるから...


ありがとう。


またいつか
笑って会いたいな。。