夏至の日に

はこざきぐうに

行きました

 

 

 

梅雨の晴れ間で

青いお空が

まぶしかったです

 

 

 

 

筥崎宮には鬼さんがいます

楼門屋根上の東西に
見る時間によって
眼が光る鬼さんがいます
 
最初は屋根の反りが美しくて
見惚れていましたが
 
「見とるぞ」って感じの鬼さんで
ドキドキしました
 
 

 

 

 

 

西末社から

本殿裏上空を見上げて

ウワノソラ

 

細胞という細胞が

みどりに癒されました

 

 

 

 

 

銀杏の木の脇で

七福神(神セブン)のひとり

福禄寿さんにお会いしました

直彫りでカッコよかったです

 

以前来たときは

気づかなかったけど

 

初めてお会いできて

しあわせな気分になりました

 

折れてしまった切り株か

ヒコバエ(?)を利用して

この世界に出現されたようです

 

粋でステキな職人さんが

いらっしゃるのだなぁと思いました

 

 

 

よく見るとお客さまが…

福禄寿さんの頭の上で

日光浴をされていました

 

コガネムシに似た虫さんです

 

夏至の太陽光を

ふんだんに浴びて

快適そうでした

 

福禄寿さんは

くすぐったそうでしたが

にこやかに笑ってはりました

 

 

分け隔てなく

幸福豊かさ健康

授けてくれる

福禄寿さん

 

 

お会いできて

ほんとうに光栄でした

(見つけた自分にもヨシヨシ)

 

 

 

 

筥崎宮は

調整力が強い

ヨキところです

 

ありがとうが溢れ出る

すばらしい場所です