行くよね。

行っちゃうよね。

 

ビュールレ・コレクション。

 

観に行っちゃう、よね。

至上の印象派展。

 

 

九博で7月16日まで

 

 

 

博物館が好き。

 

説明はなるべく読まないで

掲示物をザッとひと通り鑑賞して

気になったものは詳しく。

 

ひとめぐりして

ふためぐりして

お気に入りで最後を飾って

細胞にしみ込ませてから帰る。

 

 

マネ

モネ

セザンヌ

ルノワール

 

ゴッホ

ゴーギャン

ロートレック

ドラクロワ

 

ドガ

ピカソ

ピサロ

シスレー

 


有名どころが過ぎて

クラクラした(>_<)

 

現代美術も

すばらしかった。

 

 

 

景色を眺めることに

似ていて

 

ただ観ているだけで

自分が消える感覚を味わえた。

(瞑想に近い?)

 

 

 

 

お客さん多かったし

すてきグッズも大充実!

 

もちろんレプリカだけど

壁掛け用の絵が

バカ売れ(?)してた。

 

自宅のどこにどれを飾るか

どんな風に飾るか激論を交わす

家族や夫婦を多数見かけて

勝手にしあわせな気持ちに(〃∇〃)

(平和じゃん?)

 

 

 

海外の美術館並みとは

いえないけれど

写真撮影OKの絵画も

※絵筆のタッチは映らない…( ̄ー ̄;)

 

 

 

 

 

 

 

初来日中

モネさんの

「睡蓮の池、緑の反映」

 
オノレの写真のセンスに
落ち込む(;´Д`)ノ
 
たくさんの人越しに撮れば
絵の大きさもわかるというものを!
 
近くで観ると
筆の跡がしっかりわかって
ラフなタッチなんだけど
 
離れて観ると
全く気にならない
いつものモネさん。
 
 
 
 
 

 

「印象派」って

なんだろなって

ずっと昔から思ってる。

 

定義のようなものも

あるんだろうけど

 

写実で描こうと思えば

描けるものを

あえての印象派。

 


写実だと

一神教のように

世界はこの一点!

と固定した見方が

決まっちゃうけど

 

 

印象派だと

多神教のごとく

観る人の感覚にゆだねる

寛容さを備えているのかも。

 

移ろいゆく自然のように

いろいろな捉え方を

許している、といでもいうか。

 

 

きっちりし過ぎてないから

飾って眺めて

全然邪魔にならないし

疲れないんだよね。

(意見には個人差があります)

 

 

 

 

 

 

 

帰りは太宰府天満宮へ

行きしなにある

梅園越しの菖蒲園(?)を背後から

 

花を眺めてただ憩う人たちを

その後ろから眺めて感じる至福に感謝

(変態か( ̄▽ ̄))

 

 

 

 

 

 

 

あやめと菖蒲はちがうもの

だけど区別はいまだにつかず

 

ただただ安らぐばかり(´∀`)

 

 

 

 

眼に優しい色

 

 

 

 

 

参道にある麒麟さんの像

 

中国系のマダムが

祈りか願い事を唱えながら

熱心に触ってらした。


えっと再来年の大河ドラマは

「麒麟がくる」だったっけ。

(萬斎さん出る???)

 

 

 

 

右矢印九州国立博物館 特別展HP