琉球日帰り夏至ツアーのつづき。

 

 

最後の訪問地は、

琉球王国最高の聖地

 

 

世界文化遺産でもある

斎場御嶽(せーふぁウタキ)」へ。

※ちなみにセーファうたきは

 南城(なんじょう)市に在る。

 

 

ホントは近くの久高島(くだかじま)にも

渡りたかったけど

 

 

日帰りでバタバタとしたなか

まわりたくなくて次回に延期。

 

 

一日かけて

ゆっくりしたい場所だから。

(散歩がてらに行ったらあかん気もする)

 

 

 

 

 

 

 

ゆいレールの「旭橋(あさひばし)駅」横にある

那覇バスターミナル(工事中)の

 

 

少し離れた場所にある「上泉(かみいずみ)」という

バス乗り場から東陽バスの38番線に乗り

 

 

路線が長いためか

途中で車両の交代なんかもありつつ

(↑なんかおもろかった(^^))

 

 

約1時間で「斎場御嶽入口」に到着。

(車じゃないから相当ボーっとでけた(´∀`))

 ※これ以上ボーっとしてどうするんだ!?という気もする

 

 

 

 

 

 

2017年の夏至点は路線バスの中で

久高島を眺めながら迎えた

右奥に見えているのが久高島

 

 

おまえ、あっちの席空いてるんなら

(自分含めて二人しか乗ってなかったし)

もっと寄ってから写真撮れよ!

 

 

って感じだけど

 

 

最初は海側に座っていて

もうすぐ着くという時になって

「降ります」ボタンが付近に見つけられず(^_^;)バカ

 

 

反対側の席の「降ります」ボタンを押そうと

構えていたところだからこんな画に…。

(旅情豊かってことにする(-_-))

 

 

 

 

 

 

 

 

バス停近くの物産館でチケット(300円)を買い

数百メートルの道を歩いていよいよ斎場御嶽

※入場する前に数分間

 注意事項などが流れる映像を観た。

 

 

この辺では

昨日までの雨が流れていたのか

いつも流れているのかわからんが

 

溝を流れる水音が心地よくて

いきなり癒された(^_^)

 

 

この入口から心の中で

自己紹介をしつつ

入っていくといいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

スカッとする久高島遙拝所

御嶽は小高い山のような所だけど

土ではなく溶岩のような岩でできている場所

 

 

海も近いけど山っちゃ山だし

でも海でもあるし海中のような

なんだろう…

 

 

という不思議な大地(単に勉強不足)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斎場御嶽のウワノソラ

左下側空に小さく点々と映っているのは南国のチョウたち

 

 

 

黒地に青紫色の銀河を織り込んだような

自ら発光して透けているようにも見える

夢のようなチョウがヒラヒラと飛んでいて

 

 

昆虫に夢中になったことはないけど

あんなチョウを見たら

 

 

おかしくなる気持ちもわからんではないな!

と感動した瞬間が何度もあった( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

ウタキの森の中は

オートマティック充電場!

 

 

お願いしなくても

自然に気を整えてくれる(〃∇〃)

 

 

ぐんぐん充電される。

無駄(?)に元気になれる。

 

 

樹や鳥

光や昆虫

水音や風

岩から伝わる磁気(?)

 

 

みんなやさしい。

 

 

 

 

 

 

 

内地の森では見かけない

観賞植物が直に自生してる感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

土の上というか

岩の上に生えている森の大動脈

 

 

 

 

 

 

 

 

神聖な祈りの場があちこちに

祈りの台上には進入禁止

 

 

 

 

 

 

 

ウタキの森は最高か! 森好きにはたまらん!

神社の森とは少しちがう  祈りの森の清々しさ

森林浴プラスα以上のものがある!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩場の磁力が巨大なエレキバンみたいに強力!

自分は頭痛・肩こり・腰痛に無縁で

使ったことないけど( ̄▽ ̄)←じゃあたとえるな

そんなんにきっと効くやつ!

 

 

 

 

 

 

 

 

三庫理(サングーイ)横の岩場

植物や岩から滴り落ちてくる水滴に癒される

 

この広場のようなところでも

美しいチョウが乱舞していて

(全然止まらんから映せんのじゃ(><;))

 

 

しばらく自我が消えてウワノソラに。

 

 

今でも深呼吸すると

その場に居るような感覚(記憶?)が

しっかりと細胞に残っている(^^)感謝

 

 

 

係の人もにこやかかつ親切で

ウチナーことば(?)で唄いながら

通り道の整備をしている人なんかもいて

 

 

そんなことも印象に残った。

 

 

 

 

しあわせな記憶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有名な三庫理(さんぐーい)を反対側から

昨日までの雨水でしっとり

 

岩からしみ出てくる水滴

ポタポタと何度も頭や身体にかかって

 

 

ここでも

オートマティックみそぎ!

オートマティックお祓い!

 

 

感謝しかないo(^-^)o

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!なんか観たことある景色!

さんぐーいから眺める久高島

 

 

 

 

 

沖宮(おきのグー)では

旅の安全祈願感謝の気持ちを

 

波上宮(なみのうえグー)では

旅の喜び感謝を伝えて

 

 

適当に決めたにしては

順調すぎるくらい順調に旅ができて

いつものようにのほほ~んとしてたけど

 

 

せーふぁウタキは

集まっている祈りの質や量

ちがうように感じた。

 

 

祈りの規模が

自然と大きくなるというか。

 

 

 

おまえが祈らなくても

すでにそうしてるし

そうなってるよっ!

 

 

とツッコまれそうだとは感じつつも

 

 

自然や琉球の守護

国の安寧・世界調和

すすんで祈りたくなった。

 

 

 

自分もその一助と

なれますように

 

存分にお使いくださいm(_ _ )m

 

 

 

なーんて。

大きなことをヽ(;´Д`)ノ

 

※実際にはなにひとつ、だれひとりもらさず

 調和の一助を担ってるんだから

 いちいち願わなくても叶ってる♪

 

 

 

 

たぶん

そう祈れるほどしあわせな状態に

せーふぁウタキという場が

してくれていたんだろうな(ノ_-。)ありがたや

 

 

 

 

 

琉球王国最高の聖地

斎場御嶽

 

 

不思議で有り難いところ。

 

 

行けてよかった(〃∇〃)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御嶽で見かけたピンクのハイビスカス

右上に伸びている花芯(?)が

「やったー!」って感じでアハハ(´∀`)←そこ?

 

 

 

 

 

 

んー?あなたはだーれ?

薄紫色の星形の…花?

 

 

 

 

 

 

 

ランの一種?

変わった植物がまだまだたくさん!

内地とちがいすぎる植物たちがかわいくて新鮮!

 

 

 

 

 

物産館で「久高島の塩」などを購入したあと

帰りのせーふぁウタキ入口のバス停からぼんやり

太平洋をずっと眺めているムッシュ

を、さらに後方から眺めて

それだけでなぜか和んだワシ(^^)

 

 

トコトコトコとゆっくり歩いてこられて

しばらく海を観ながらくつろいでおられた。

 

 

雰囲気が共鳴したのかな。

 

 

とてもイイ時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの路線バス内で見かけた

おきなわのさかなカレンダー!(*^▽^*)

 

6月はニシキエビ。

(エビってさかなだっけ)

 

 

月の満ち欠けや潮の干満時間

詳しく載っていてステキだった。

 

 

路線バスの中にカレンダーって

初めて見たかも。

 

 

ぬいぐるみなんかも置いてあって

誰かの部屋ごと移動してるような

ほのぼのさだった(⌒▽⌒)

 

 

 

 

 

琉球よかとこ

何度もおいで。

 

 

聖地が

あなたを待っている。