ミソカモウデ

外宮(げくう)周辺のみの予定だったが、

思いのほか時間に余裕があり、

 

 

JR伊勢市駅前に行ってみて、

うまいこと路線バスが来たら

内宮(ないくう)へ行こう!

 

 

と、考えていたら

 

 

「外宮の次は内宮やろ!」

「乗らんかい!」

 

 

とばかりバスが到着したので

なぜか悔しくて( ̄▽ ̄)

一度見送ってから

次のバスで素直(?)に内宮へ。

 

 

 

 

 

 

 

しかし!なぜか途中の猿田彦(さるたひこ)神社下車♪

心ひかれた猿田彦さん。二度目かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

猿田彦神社のカッコいい千木(ちぎ)とウワノソラ

猿田彦神社はそんなに広くはないけど、総じて立派な雰囲気。

「どこが」とは言い難いけど(単に説明する気力がないだけ)。

 

 

ワクワクは、なぜか感じるところ。

動きがある」っていうのかな。

 

 

物質としては静止しているように見えるんだけど、

見えないところがDancing!

ダンシンwithモンキー!

 

 

 

は~!急にカレー食べたくなるわい( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

裏の御神田も二度目くらい

以前はたしか青青としていた時期だったが、今は待機中

 

 

西日に照らされる田んぼの「」を眺めて、

「土ってスゲーな…」なーんて、あらためて思ふ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御神田帰りになぜか撮影した本殿横の…石?

なにか鎮めてはるのかな?大事にお社付きで鎮座されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方にようやく内宮へ到着

は~!もうすでに気持ちがイイぜ!というところ。

おひさしゅうございます(▰˘◡˘▰)

 

季節によっては午後5時までで終了。

この日はうまいこと午後6時までオッケーだった。

ラッキー!(´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

夕方だと人が少ないんだな…夕方お伊勢参りは初。

オテテ洗い放題の五十鈴川(いすずがわ)の

御手洗場(みたらし)得意のぼんやりwith多幸感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一羽のカラスさんがトコトコ歩きながら石の間をついばんでいた

掃除しているようにも見えたけど、なにが落ちてるんだろう?

食べられるもの?

 

 

ぼんやり真っ最中の人間のことなど気にせず

「あなたがどくものよ」とばかりに

二足歩行でズンズンこちらへやって来るから

あえなく移動した。

 

 

チラッチラッとこっちの顔を見るんだよね( ̄▽ ̄)

人に慣れきっていて

そこが自分にはかわいかったりする。

 

 

 

 

 

 

 

御手洗場横の瀧祭神(たきまつりのかみ)

五十鈴川の守り神らしい(先刻調査)。

あ、外宮の河口の守り神さま、ご存知ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

正宮(しょうぐう)前の石段

穏やかな夕暮れの静けさ。

「石段がキレイね~」とどこかのマダムの声が。

 

自分と「ちがう視点」って、ほんと、おもしろい。

 

 

正宮では感謝、感謝と、

たまになぜか

自分が自分で情けなや気分を吐露。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内宮内の他の別宮は、翌日じっくり訪れることにして

帰り道の大好きな池の鯉さんたち。

鯉観賞瞑想ができるところ。

 

実物は五割増しでデカい。

 

 

水温が低いためか、あまり動かず

みんなで近くに集まってジッとしていた。

あるいは、なまぬるい水が出ているところに。

 

 

 

 

 

 

 

 

境内の帰り道の神苑上空

なかなか乙なウワノソラで爽快!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇治橋まで戻ってきて鳥居上空をパチリ

この辺で寝転がれたらイイんだけど、

衛士(えし)さんがずっといるんだよな~( ̄▽ ̄)

次は内宮の隅で寝転がってみよ。

ええとこあったの、思い出した(勇気いるけど…)

 

 

 

 

 

 

以上でミソカモウデ終了!

翌日の「ツイタチ参り」に備えて宿へ♪

 

 

 

 

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実は、みっちゃんブログでよく登場する

赤福本店の朔日餅(ついたちもち)

翌日がちょうど「朔日(ついたち)」だから

食べたいと思って、調べていた。

THE食欲バンザイ!

 

 

 

みっちゃん曰く、買うには列整理券が必要。

 

 

急なお伊勢参りだったから、

前月15日からの予約も終了していて間に合わず

 

 

 

当日手に入れるには、

前日午後5時に受付番号票をもらって

1日の深夜か朝かわからない午前3時半に

赤福本店に再度行って列整理券に交換し、

午前4時半に番号通りに並ぶなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

そこまでの情熱

ないわい!ヽ(`Д´)ノ

 

わしゃ、ゆっくり寝る!

 

 

 

 

 

 

 

ってことで、心の中では

 

「ホントにいいの?今なら受付票もらえるよ」

「気が変わるかもしれないし、とりあえずもらっとけば?」

「せっかく来たのに、買えないかもよ?」

 

という声も聞こえてきたけど、

なぜか肉体の脚は宿へまっしぐら。

 

 

 

そもそも並ぶ気なかった

並ばなくても買える!

という根拠のない自信を証明したる!

という気分が強かった。

 

 

 

 

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宿にチェックインして授与品を確認

右:外宮の「開運鈴守

上:猿田彦神社の「御敷地の砂」(いわゆるお清めの砂)

左:内宮の「開運鈴守

 

 

 

 

開運鈴守かわゆし!

形も、鈴の音も、色も。

 

 

 

両宮にあるとは知らなかったけど

ひと目ボレで意図せず対(つい)に。

 

 

 

ちゃんと参拝前に入手して

一緒にお参りしながら

御縁を入れてもらった。

(識子さんメソッド)

 

 

 

「開運」なんて手に入れたときは

意識してなかったけど、

 

 

今ずっとしあわせで

昔から運もイイし…。

 

 

 

もっと開けるのなら

開いてイイと

自分に許す覚悟が

なぜか後から出てきた( ̄_ ̄ i)。

 

 

 

 

 

 

自分を「制限」してるのは

いつでも

どこまでいっても

「自分」なんだから。

 

 

 

 

 

イイことって、続いてもイイ。

怖がらなくてもイイ。