また後で
出雲大社に戻る予定で
次は「八雲の瀧」を目指す。
八雲の瀧は、
識子さんの本か
ブログで知った瀧。
瀧には詳しくないけど
瀧って音で癒されるというか、
近づくだけで気持ちがいいから
大好き。
山、水、音、光、緑、などなど
好きな要素が一度にドン!
はい、ありがとう!
みたいな。
出雲大社本殿横から出て
神楽殿に向かう橋を渡らずに
右横に曲がって道をゆく。
※この辺でいつもの「うろ覚え」クセが出て
少しおぼつかない気配は出ていた…。
道の途中で気になった方向の森 空が光ってる(印象)
これまた、なんてことない景色だけど、
「気が向いた」ということで、パシャ。
後で考えると、
まさにこっちが
八雲の瀧がある方向だった(-_-)
神さまがちゃんと教えてくれていたのに!
自分でもわかってたのに!
余裕で通り過ぎた(;´Д`)ノ
バカ、丸出し…。
目視の印象と全然違うけど 見事なモミジさん
この紅葉に気を取られて
八雲の瀧へ行く道を間違った(ノ_<)
(いや、自分のせいだ。モミジのせいじゃない!)
歩いている途中で何度も
「なんかちがう!こっちじゃない!」
と思い浮かんで
わかっていながら、
「まいっか」となってしまった。
途中で「福迎の社」への道だと
完全に気づいた直後の森の中の癒され紅葉
前方に同じ方向へ歩くお二人がいて
横に川も流れてたから
都合よく「瀧もあるかも?」と思ってしまった( ̄▽ ̄)
不思議なところにあった「福迎の社」さん
「三歳(みつとせ)社」という
スサノオノミコトのお孫さんのお社らしかった。
まちがえてたどり着いたけど、
「福迎(ふくむかえ)の社」ということで、
ありがたいもの~!
自分の情けなさに多少あきれつつ
自己紹介をさせてもらった。
識子さんの本で覚えたての
「祓え給え、清め給え」×3を
きちんと唱えてから
「見ての通り、こんなヤツですが、
なにとぞお導きを…」なんて諸々。
広々ときちんと整備された 森の中の道
八雲の瀧へ行きたくて
早々に引き返して歩いた道。
遠くのモミジにだいぶ慰められた。
結局、あなたに会えてよかった、この道。
そんな秋の、ちょっとした道まちがい。 なんつって。
結局神楽殿横まで歩いて、ふりだしに戻る。
しかし、気を取り直して「八雲の瀧」を目指そうとするも
またしてもなぜか!
神楽殿裏にある「鎮守社」に
都合よく考えて「こっちかも…」
と、行ってしまった(^_^;)
ちゃんと案内看板や立札が
あるっちゅーのに!!
(撮影してるし、文字も読めてるのに…)
「鎮守社」は、出雲大社より古い
元々いた神さまのお社らしかった。
確かになんか、
出雲大社っぽくなかったし、
参拝者はいなかったけど
スッキリと明るい雰囲気で、
「あれ、なんか来てよかったな」
と思えて、
自分の情けない気持ちも
ここでずいぶん落ち着いた。
しかし、寄り道が過ぎる!!
間抜けすぎる!!
八雲の瀧へ行くつもりで、
二か所も違うところへ…。
福迎えは計らずも
完全にできたけど
どうしても、自分…
バカじゃないの!?(;´Д`)
という気持ちは消えず…。
自分の
「気になる」を
無視するな!
ってことだな。
うん。
八雲の瀧へ行けないかも…
という折れそうな心(早!)を
なんとかハゲまして、
再度歩き出して、
結果、よかった~。