北野天満宮の次は

有名すぎるし畏れ多くて

なぜか行ってなかった晴明神社へ。

(奈良の安倍文殊院の方が異様に好きってのもある)

 

 

 

 

案外人が少ない日時だったようで、

拍子抜けしたけど、ゆっくりできてよかった。

 

 

 

想像していたより広くはなく、

街中にあるコンパクトな境内だった。

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

ひそスピのブログ写真とは

違う狛犬さんを撮影したオレ。

(外警備と内警備があるのか?)

五芒星鳥居の外の阿形狛犬さん。桔梗の花とともに。

(料理のメニュー名か)

 

 

 

 

「よっ!誰か知らんけど、よく来たな!」

という感じでクワッと口を開けて

笑ってくれた、ように見えた。

 

 

 

 

 

 

文子天満宮の額に似ている「晴明神社」額下矢印

 

(こういう形式が一般的なのか、同じ業者さん作なのか)

 

 

 

 

 

 

 

 

お参りするところからパチリカメラハッ

美しく清々しい印象。

本殿内の狛犬さんたちが静かに輝いているキラキラ

 

 

 

 

 

 

五芒星のお守りステッカーを買ったが

心惹かれるものは他にもたくさん。

水木しげるさんの漫画は、なぜか次回買うことにする。

 

 

 

 

御朱印は集めてないし、これからも集めないけど

晴明神社の五芒星ノートとか方位磁石があれば

きっと買ったなー。

 

 

 

 

陰陽道なのに

なんで方位磁石売ってないの?

 

 

 

 

と不思議なのはオレだけか!?

 

 

 

売れすぎてかえって困る事態に

なるんだろうか…?

(ま、知る由もなし)

 

 

 

 

 

 

 

参道横の地下通路入口の封印!?

ステキなペイントアイデア。

五芒星より陰陽マークの方が宇宙っぽくて好き。

 

 

 

 

 

 

晴明神社では

来れたことが嬉しくて

来ていること自体がおもしろくて

 

 

 

自分でも今、

自分を見たらさぞ気持ち悪いだろうな…

と思えるほどニコニコしすぎていて

話しかけやすそうだったのか

そのままのアホだと思われたのか

 

 

 

愛想のイイ見ず知らずの殿方から

突然にこやかに声をかけられたりして

ハッと現実に戻った。

(いや、どこにも行ってなかったはずだ)

 

 

 

 

「他にもいくつか回られましたか?」

と話しかけてくれて……。

 

 

やけに楽しんでいる

のん気な旅行者に見えたんだろうな。

だったらいいけど。

 

 

 

 

小心者の自分は

内心「なんだこの他愛のない会話…」

と先の見えない展開に動揺しつつ

 

 

 

「あ、いえ、まだそんなに……」

と顔は笑顔で応答して

(心でおびえて)

 

 

 

できるだけさり気なく

その場を立ち去るという

ちょっとした思い出ができた

晴明神社だった。