正倉院にも寄ってきた。

宮内庁管轄なので

土日祝日は見られない。


入場無料だけど

近くには行けなかった。

工事か整備か庭師さんの

ヘルメット姿の業者さんたちは

自由に出入りされていた。


開門の10時ちょっと前。

正倉院は東大寺の近く。

大仏殿を裏から撮影↓


裏から大仏殿

大仏殿の中は大賑わい。

裏庭にはほとんど人がいない。

鹿さんはわんさかいた。

正倉院さん

画面に収めきれなかった正倉院。
迫力ある大きさ。

ただの倉庫なのに(失礼)。


映ってはいないが

この画像の左端に六十代くらいの

仲良しご夫婦が一組いらしただけで

鑑賞はゆっくりできた。


映像では観ていたが

「こんなに大きいの!?」

「この中に今でもあの財宝たちが!?」

とワクワクした。


光明皇后さま発案で、

デザイナーや責任者は誰?

どこの材木?

どうやって誰が運んできたの?

どうやって設計したの?

あの鍵はどこのやつ?

渡来人たくさんいた?

どこの会社に頼んだの?

どんな大工さんたちが

どうやって建てたの?

どこから学んだ技術?

工期はどれくらい?

お給料出た?

建設中はどこが宿だったの?

交通費出た?

ランチはどうしてたの?

家族は?

お宝たちはどうやって集まった?

保存会や保存技術者はどうだった?


守衛さんというか

警備の人の視線を遠くに浴びながら、

古代ロマンに思いを馳せた。


あの途方もない財宝たちが

あの中にいるのかと思うと

幸せを通り越して

気が遠くなる思いがした。


あ、今でも使われてるのかは調べてないや。

(だから調べろって!)
正倉院神社

正倉院の横にある神社(右横)も目撃。

神さまが守ってくれているんだろうなぁ。

心丈夫なり。


正倉院には初めて行ったが、

その大事業ぶりに恐れ入った次第。