プロ野球の開幕2カードが終わったという感じですね。

パシフィックは混戦度数がさらに拡大したと言う感じが否めないですね。

開幕までの主だった状況

福岡ソフトバンクホークス
このチームの最大にして恐るべき状況になった。
打線的には昨年と変わっていないのだが
杉内
和田
ホールトン
とローテーションを守りつつ、最多勝投手が一気に居なくなったのは大きい。
摂津・山田というのが台頭しないとキツイのかな。
馬原の怪我も大きい。

野手でも川崎がメジャーに行きました。
代わりに現在明石が入っている状況ですね。
補強の面なら埼玉西武からFAした帆足獲得が大きい。
内川・小久保・松田という打線は健在。
投手力がカギを握りそうですね。


北海道日本ハムファイターズ
このチームは菅野の獲得失敗と
ダルビッシュのレンジャーズ行きが主だった損。
しかし、このチームは良過ぎるほど世代交代が上手く行っているチーム
武田勝・ケッペル・ウルフ・斉藤佑がしっかりしていれば・・・・

早速、斉藤が開幕戦初先発・初完投勝利(9回1失点)をやり遂げた。
ちなみにクローザーの武田久は推定年棒は約2億7千万を頂いています。これはパリーグのクローザーでは1番多い。

野手はさほど変わりないが、スレッジ・紺田というかつてハムに所属していた選手が舞い戻り
ここにスキの無い打線が完成する。
乾・斉藤・榎下・吉川・中村・中田・陽の成長が著しい
開幕戦視聴率31.6%の記録が出た。(北海道内のみ)
ちなみに中日の中部で19.8%、阪神の関西地区で18.8%・巨人の関東地区で11.8%
の開幕戦視聴率であった。

埼玉西武ライオンズ
中島のメジャー騒動は一旦落ち着き、最大の戦力喪失は間逃れた。
しかし、ローテーション守ってた帆足、外国人扱いだけど西武にずっといてFA資格を取り晴れて助っ人外国人から日本人扱いとなっていたミンチェのFA移籍が大きい。フェルナンデスも楽天と行ったり来たりの状況でさらに混沌と
片岡のケガ・涌井の不調・捕手が成長しないなど課題が結構残り
俺達がかなりの頻度で出動するかもしれない。


千葉ロッテマリーンズ
ここは選手の精神的支えとなっていたサブローの復帰。
元東京ヤクルト・巨人のグライシンガー、ホワイトセルの獲得
並びに藤岡獲得でしょうか。
伊志嶺や岡田の成長・唐川のチート化など
一見地味に見えるかもしれないが、1番しっかりしている


オリックスバファローズ
ここの目玉は韓国プロ野球の3冠王と元阪神のエース井川、元日本ハムの4番高橋信二、FAでは元埼玉西武のミンチェの獲得が目玉でしょう。
中山・フィガロ・金子が動き、T-岡田・大引・坂口がしっかり動いてくれれば
クライマックスシリーズも夢では無くなる。

東北楽天ゴールデンイーグルス
岩隈のFA宣言によりマリナーズへ移籍。・山崎武の移籍が主だった損失
昨年は岩村・松井稼が日本球界に復帰したが、イマイチ働けなかった。
そして昨年の指名打者部門のベストナイン獲得のフェルナンデスの復帰。
これに聖澤・内村・鉄平の機動力が動き塩見・田中の投球があればいい位置につけれる事が可能。
チームで優勝・日本一を知る稲田・下柳・橋本・小山が鍵に握っているかもしれない。


という事で私の順位予想としてはこんな感じかな?
1位 千葉ロッテマリーンズ
2位 北海道日本ハムファイターズ
3位 オリックスバファローズ
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス
5位 福岡ソフトバンクホークス
6位 埼玉西武ライオンズ