ホッケンハイムが大変な展開になっており
結局起きっぱなしだったw

事が起こったのはTOYOTAのグロックがクラッシュから。
セ-フティーカーが導入され各ドライバーの秒数差が無くなった。

当然半分以上がピットインするなかでハミルトンはピットインしなかったのだ。
実況じゃ「戦略ミスだ!戦略ミスだ!」の大連発。

セーフティーカーがいなくなりその後ハミルトンは当然ピットイン。
1位から5位と転落。

ここで1位になったのはピケJr。彼は予選17番手のスタートとなった。
グロックがクラッシュする寸前に予定どおりピットインを済ましていたおかげであの混乱の中3位まで上がっていた。

ピケJrは1STOP作戦。
他のドライバーは2~3STOP作戦を展開。

この作戦はクピサなどのBMWザウバーがかなりの高確率で使ってくる。

上にいたハミルトン、ハイドフェルドはピットに入りピケJrは1位に…
ピケJrの下にはマッサがいてピケJrはマッサよりも早いラップで刻んでいた。

ところが残り8週。なんと一時5位に転落したはずのハミルトンがKIAIで2位まで上がってきていて、あっさりピケJrをパスし1位に躍り出てそのまま優勝。
ピケJrは2位、マッサは3位でゴールイン

こんなドラマチックな展開があって寝ろというのがバカな話だ


この頃中堅チームの逆襲が起こってる。
フランスGPではTOYOTAのトゥルーリが3位チェッカー
イギリスGPではHONDAのバリチェロが3位チェッカー
今回のドイツGPはRenaultのピケJrが2位チェッカー

今年もいい展開となってきたよ。