@007のblog

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昨日、仲間たちと福島へ事業説明会をしに行ってきました。


私たちがやってる事業の説明を、わたしのお仲間さんが知っている団体へ説明をしにいってきました。


わたしは全くの知らない人たち。

でも私の周りはみんな知り合いがいてみんなそれぞれ和気あいあいと話していました。


ただ、セミナーをする側として、聞いてもらう方々にこんにちわ、と率先して話しかけるのは当たり前な気もするので、されたらしていたのですが、わたしの仲間の知り合いの団体さん側からもセミナーを受ける、双方にセミナーをし合うような形だったという事に、わたしは会場についてから知りました。


その時、わたしにはとてつもない違和感と混乱がありました。

だったら挨拶をしなくていいじゃないか、わたしは招いてもらった側なのだから、と。


その考え方が間違っているかもしれないですが、招いてもらった側がわざわざお招きいただいてありがとうございます、ペコペコ、としてる方が招いた側も楽しくないのでは、と思い楽しく振る舞う、演技をすることをよくするのですが最近それが疲れてきました。


もっとシンプルに、ただ、その人たちに会いたい、その人たちと話すのが楽しい、好き

そういった感覚があるならば、わかるのですが、全く知らない人たちの中にいて言葉を交わす。

意味は考えたらだめと思うが、その意味は?


相手方のトップの方が言った言葉、

「私が招いて福島の美味しいご飯をご馳走する予定がご馳走されちゃって、代わりにと思い福島の綺麗な海を見に連れていきました」


私たちは招いてもらったお客さま側であり、でも事業説明会をさせてもらう立場。


わたしの役割は事業説明会をして会員様を増やしたいがためにセミナーをする、といった認識だったので、思った以上にフレンドリーに和気あいあいとしていて驚きもありました。


これがwin-winの世界?だとしたら、ビジネスの世界、、わたしの思い描いてたビジネスの世界とは全く異なる感覚で、すごいやりづらさを覚えました。


こういった世界もあるのか、、?

境界線をあいまいにしてなんとなく、ふわふわとしていて、おもい思いに自由にはなす空間。

誰が何を発言しても大丈夫、誰が何をしてもOK、とてつもない自由な空間。


そう思ったら、わたしは人へ話しかけてわざわざ仲良くする意味がわからず、1人ぽつんと自由に携帯を触ったりしていました。


ただ、そうゆう空間で1人携帯を触るのはあまり印象が良くないイメージがあったので、とりあえずなにもせずただ周りをじっと見ていました。


なんとも不思議な空間でした。

いまだに心が動いてないせいか、他人事のように感じています。せっかく東京から福島まで行ったのですが。


驚いたのは、実際に会員になられる方がいたことです。何人いたのかは知らないですが、何人かいることは把握しました。その結果が仲間内で共有されるわけでもなく、ただ、私は何のために、あそこへ行ったのだろう…と。