ひと皿のぜいたく、伝統洋食

古き良き銀座の洋食文化を今に伝える「銀座シリーズ」。辛口は、香り立つ二段仕込みブイヨンと炒めたまねぎ、バターの旨みの中から、じんわり効く古風な辛さが立ち上がります。薄切りビーフが炊きたてのご飯によくからみ、まさに「ひと皿のぜいたく」。手間暇かけた、誰もが笑顔になる美味しさです。

↑明治さんホームページ文


今回は明治さんから発売されている「銀座カリー辛口」を食べてみたいと思います。

金文字も使っていて高級感漂うパッケージですね✨

レトロな中に風格があります。列車で例えるなら、寝台特急トワイライトエクスプレスのようなイメージ。


裏面には何やら頑固そうなシェフの上に「秘傳のレシピ」と書かれています🤔

そんな簡単に教えてしまっても良いのか⁉️🤔🤔笑

材料を見ると、玉ねぎを多用していますね。

これはまろやか系の予感。


色は濃くもなく薄くもない色合い。

大きめの白い具材が見えています。


[評価]

辛さ    ★★★☆☆☆☆☆☆☆

旨み    ★★★★★★★★★★

粉っぽさ  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スパイス感 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆

香り    ★★★★★★★★☆☆

コスパ   ★★★★★★★★★☆


辛さは後から少し遅れて来る系の辛さでした。

辛口と書いてますが、辛すぎることはなくアクセント的な辛さでした。

旨味がとにかく強いです。

ビーフの旨味と玉ねぎ由来の甘味とトマトの爽やかさが緻密に計算されたかのように絶妙にマッチしています。めちゃ美味い。

角の取れた五角形とでも表現しましょうか。

尖った所を消して全体的なバランスで勝負している感じがします。

トマトが良い感じに効いているので飽きが来ませんでした。

粉っぽさは無く食べやすいですね。

バランスで勝負している分、尖ったスパイスの香りはしません。インドカレー屋系では無く、少し高い洋食屋やカレーがうまい喫茶店で出されるような味の系統です。

この味でこの値段ならコスパは素晴らしいです。


結論:味に奥行きがあり、適度な辛さを持つ美味いカレーが食べたいなら買いです‼️🙆‍♂️✨