最近、子育てについて夫婦で話し合う。

我が家には5歳になる息子がいる。
最近、短気で切れやすい彼について話した。
本当に最近の彼はヤクザばりの絡み方で、
肩が触っただけで、「お母さんがぶった!」と言いがかりをつける。
本当に呆れ返るくらい((+_+))

$会社を変えよう!風土を変えよう!変革を支援するイノベーションアソシエイツ-893さん


最近、ちょっとイベントや運動が多くて
疲れから来るのだろうと早寝を進めているが、
一週間ほどたっても、ほとんど改善されない。


原因は、嫁がプレッシャーをかけすぎるからか?
と、よこしまな原因を想定して、
よし、自分が優しい対応をとろうと決めて
じっくりアプローチする。
結構、じっくり話し合いに挑戦した。
しかし、あまりのウザさに、つい大声をあげてチカラでねじ伏せようとする私。
台所でニヤニヤ見ている嫁。

なかなか難しい。


布団の中でイロイロと話のなかで出た言葉。
「ひょっとして、反抗期?」
早速、iphoneを取り出してWebで調査!
(お布団でネットサーフィンができて超便利)

すると、出るわ出るわ、
身に覚えのありまくるお母さんの告白。
愚図る子供に正論やチカラでねじ伏せて
関係は益々悪化していく事例ばかり。

いくつかの事例を、読み上げてみると
嫁も私も自分のことを誰かが見ているのでは?
と錯覚するくらい、我が家と同じことが起きていました。

どこの家族も同じなんですね。


結局のところ対応策は、
・夫婦が仲良く笑顔でいること。
・親として納得できないことでも
・抱きしめて「そうだね、ゴメンね」と受け入れること。
・失敗も全部「スゴイね、ありがとう」ポジティブに伝えること。

中でもスゴイ!と思った事例はは

牛乳をこぼした時、「スゴイね!自分で取ろうとしたんだね!」
「テーブルは汚れていたから、丁度拭こうと思ってたんだ、ありがとう!」
と対応してみる。

という事例。
仕事柄、比較的物事をポジティブにとらえるほうだが、
ここまでは考えが及ばなかった!
(いや、お客様には伝えているなぁ)

「わかっている」のと「できる」のは
やっぱり全然違うなぁとしみじみ。


で、まずは一切怒らずに、すべてをポジティブにとらえ
抱きしめてあげることを実践してみました。

すると、たった1日、2日で息子の状態は
劇的に改善し、ご機嫌ボーイに変身!
スゴイ!


$会社を変えよう!風土を変えよう!変革を支援するイノベーションアソシエイツ-smile


確かに、ぐずぐずすることはありますが、
夫婦で「今は反抗期だしね」とあきらめて
受け容れてあげれば、すぐに機嫌が直ります。

家族も、子育ても、職場も、お客様とも
相手を尊重し、受け容れることが本当に大事だなぁと
しみじみと実感する出来事でした。

現状に反応しないで、ちょっと未来を創造して
今を俯瞰すると、「受け容れる」って行動を
洗濯できるようになるもんですね。

自分の戒めのために、こんなエントリーを書いてみました。