ROCK BLESS YOU !!

ROCK BLESS YOU !!

川村カオリへの心からの感謝をこめて。
個人的な思い出や感想をここに綴ってゆきます。
ありがとう、“川村かおり”!!!  いつまでも、ずっとずっと、君を忘れないよ!

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目覚まし代わりのタイマーで
ラジカセからはピストルズ
ナンシー隠して愛しのシドに
目覚めのキスをする

モッズに テッズに
グラムに ヒッピー
街に溢れるレプリカント
いくつになっても  あたしはやっぱり
パンクが好きみたい

ダムド  クラッシュ  シャム69
テープに詰め込んで
ラモーンズにジョニサン 最高じゃん
あぁ  電池が切れちゃった

真夏に皮ジャン 「関係ないじゃん」
許すわ  格好いいから
気づけば来年  あたしは….
おへそにピアスして....

パパ  ママ  ごめんね  きっと
後悔してるよね
あたしの話も聞いてよ
あぁ  ライブに遅れちゃう

YOU(SAY)NO(&)
I(SAY)GO  HONEY
チープなロックショー
(OK GUYS)
YOU(SAY)GO(&)
I(SAY)YES  HONEY
I LOVE R&R BAND

(「I LOVE R&R BAND」
words by 川村かおり music by HIKAGE)


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My Dearest, KAORI.

調子はどうだい!?

今日は、君に話したいことが
たくさんあるんだ。

今年は、
君の誕生日から
今までの間に
色々なことがあったよ…。
悲しいこと。
嬉しいこと。
楽しいこと。
すべて、君の、仲間達のこと…。

まず、5月には、
僕も大好きだった
The STRUMMERSの
IWATAさんが、
君のいる場所へ
旅立ってしまった…。
1月に会い、
「今年もよろしく!」って
力強く握手を
交わしたばかりだったのに…
あまりにも突然のことで、
悲しみを受け入れ、
乗り越えるには
少し時間が掛かってしまったよ…。

僕達ファンにも
お別れをする機会を
与えて頂けたので、
HIKAGEさんや
THE RYDERSの
J.OHNOさん達もいる場所で
しっかり
「ありがとう」と
「さようなら」を伝えて来たよ。
(あの日、あの場所には、
君も来ていたのかな…?)

8年前と同じ様に、
棺を抱える
HIKAGEさんの姿を
間近で見てしまったら、
とてもいたたまれない気持ちに
なってしまった...。

(※HIKAGEさんが、IWATAさんに捧げるBLOGに掲載してくれた写真。THE STAR CLUB公式BLOGより)

そして、
悲しみをこらえながら過ごす日々に、
ひとすじの光を与えてくれたのが、
SAICOちゃんの結婚の報せ!

彼女は今、唄うことを
お休みしてるから、
お祝いの言葉を伝えることは
出来ないけれど、
きっと君には
ちゃんとした報告があり、
何らかのかたちで
Jokeを含んだ
祝福のメッセージを
交わしたことだろうね。

いつか彼女がまた
唄い始める時には、
ぜひ力強く
背中を押してあげて欲しい!

それから、2週間ほど前には、
HIKAGEさん率いる
THE STAR CLUBの
40周年記念イベント!



“696”での盟友・中村達也氏を始め、
君も良く知ってる
かつてのメンバー達が集まり、
2日間、熱く、楽しいお祭りだったね♪

HIKAGEさんもまた、
2年前の急病を乗り越え、
少なからず僕達ファンも
共に闘ってきたところがあるからさ、
あの2日間のHIKAGEさんの笑顔に、
とても感慨深い想いを抱いたよ。


あの日、
君が繋げてくれた友と一緒に
ステージ上の君の仲間達へ
拳を掲げ、声援を送り、
そして、2階席では
空の上から駆けつけた
君やIWATAさん達が、
SAICOちゃん達と共に
温かい眼差しと拍手で
祝福していて…。

その場所は、まるで
奇跡の様でもあり、また、
必然の様でもあってさ、
君が旅立ってからの日々の
ひとつの集大成/到達点の様な…
力強く優しい光に包まれた
不思議な空間の様に感じられたよ。

(※Royal Pussyから贈られた花)

(※SAICOちゃんからの花)

(※EGO TRIPPING/GARROTオーナー・河合さんからの花)

そんな出来事や
感覚の真ん中には、
いつも
君が居て、
君や僕達が愛して止まない
PUNK &
ROCK'N ROLLが輝いているんだ。

すべてが、
音が放つ光で
繋がっている。

熱い想いが導く歌声。
憂鬱を切り裂くギター。
強かに歩みを進めるベース。
鮮血を送り続けるドラム。
それらの音が渦を巻いて、
生まれてくる光。

それは僕達の魂を救い、解放し、
共感や信頼をもたらしてくれる。


もし、君と出会わなかったとしても、
きっと僕は、R&R BANDの音を
それなりに楽しみながら
生きてきただろう…。

でも、君が繋げてくれた
音や人との絆は、
他のものよりずっと深く、
その中で僕は、
日々、色々なことを感じ、
時を重ね続けているんだ。
 
そして、これから先もずっと
それは変わらずに続いてゆくことだろう。

いつでも、君の魂を真ん中に。
YOU SAY GO! &  I SAY YES!
WE LOVE R&R BAND♪




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川村さんの仲間達の話をしたついでに、
自伝『Helter Skelter』からデビュー当時の交遊関係に関する記載を少々…。

“私の住んでいた東高円寺という場所は、なぜかミュージシャンが多く、坂本龍一が住んでいただけでなく、その頃はまだ広島から上京してきたばかりのストリートビーツの沖兄弟が住んでいて、学園祭で一緒にやったこともあり、ほぼ毎日遊んでいた。彼らがマイナーコード大好物の私のお気に入りバンドになったのは言うまでもない。
  ケンヂ&ザ・トリップスのケンヂも住んでいたし、友達の友達はみんな友達になるのがミュージシャンなので、打ち上げなんかも通して友人は増え続け、ストラマーズやライダーズのメンバーとも知り合い、だんだん原宿ではなく、日々ライブ三昧でロフトかチッタにいるようになった。”

“そして私はこのとき大きな大きな恋愛をしていた。恋人を作ることは禁止されていたので、事務所にばれないように慎重に隠し続けた。
  ストラマーズの岩田君が出会うきっかけを作ってくれ、ライダーズの大野さんが盛り上げてくれたおかげと言っても過言ではない。この2人がいなければこの恋は成り立たなかっただろう。自分の青春時代にすでにカリスマとなっていたスタークラブの日影さんと、私は恋に落ちていた。
  誰かのライブの打ち上げで出会った。紹介されなくても十分に知っているくせに、「スタークラブって知ってる?」と聞かれて、「知らない」としゃあしゃあと答えたのが始まりだった。どこまでもツッパリである。しかも少しずれている気がする。
  毎日一緒にいた。家に戻る気もなかった。私が極度に淋しがり屋なのは過去の歪んだ恋愛のせいなのか、家族が遠くにいるせいなのかはわからない。けど、振り返れば一人でいることはほとんどなかったと思う。そして、「付き合う=その日から一緒に暮らす」という定義は今も変わらない。
  極限まで一つになりたい。寂しいと死ぬ、兎。ましてや憧れの人が目の前にいるわけだから離れるはずがない。まるで飼い主を見つけた野良猫のようにくっついていたし、そんな私を彼は飼い主らしく大切に扱ってくれた。(中略)
  それは、日々、大人たちのなかで子供扱いされないよう、踏ん張って、背伸びして強がっていなければならない自分には、居心地のいい寛ぎの場所であり、ときに大人たちとの世界からの逃げ場にもなっていた。”

(後略)


(EGO TRIPPING 代官山 OPENセレモニーの際の3ショット。左は当時のGARROT統括マネージャーの奥氏。旧GARROT BLOGより)





A Happy Birthday,
Dear.Kaori

今日は、
僕たちにとって
決して忘れることのない
大切な大切な日。

みんなの祝福の声は
ちゃんと届いてるかな?

そちらには日々、
凄いMusicianたちが
次々と出向いてゆき、
ますます華やかに
Rock'n Rollが
鳴り響いていることだろうね。

こちらでも、
君の仲間たち、後輩たちが
まだまだ元気に
音を鳴らして続けていて、
いつでも僕たちに
力を与えてくれているよ。

今年はずっと
厳しい寒さが続いていてさ、
少しだけ苦戦しながら
日々を過ごしてるって感じかな…。

それでも、
へこたれてしまわないように、
月を道標に…
星を数えながら…
顔だけは上げて、
足を止めずに歩み続けてる。

君と共に歩んでいた
あの頃もそうだったけれど、
も、みんな、
色んなことがあり、
笑ったり、泣いたり、
喜んだり、苦しんだり。
必死に歩き続いているよ。

まだまだ、これから。

いつも心に音楽を携えて
僕たちの旅は続くんだ。

傲らず。
塞ぎこまず。
軽やかに。
はじけ続けてゆくよ!

生誕46周年☆
本当におめでとう♪
これからも、
ずっとヨロシクね!





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まずいよ 最近  
何度星をみた?
話して 最近  
どんな夢をみた?
ダダダァーン  ダダダァーン
ばからしいの?  それでいいの?

たとえば  最近
どんな唄がある?
そろえた CD
全部どうしてる?
ダダダァーン  ダダダァーン
聴いてないの?  それでいいの?

外に出て  空をみて
星をかぞえて
ここに来て  僕をみて
ふたりで 朝まで
はじけようよ

頭を  shakin' shakin'
まわしなよ
得意の  軽いジョーク
とばしなよ
ダダダァーン  ダダダァーン
遊ぼうよ!  騒ごうよ!

外に出て  空をみて
星をかぞえて
ここに来て  僕をみて
ふたりで  朝まで
はじけようよ

やばいよ  君のバースデイ
覚えてる?
こたえて  いったい今日は
どうしてる?
ダダダァーン  ダダダァーン
遊ぼうよ!  騒ごうよ!

外に出て  空をみて
星をかぞえて
ここに来て  僕をみて
ふたりで 朝まで
はじけようよ

(「脳内テンション  ダダダァーン」
words by Kaori/いまみちともたか  
music by いまみちともたか)
https://www.youtube.com/watch?v=OO4-okJOQ4w&sns=em


<おまけ>
「見つめていたい」の
カップリング曲として
アルバム『Weed』の
先行シングルとして発売された
この曲について、
当時の雑誌インタビューより紹介。

“新たなCMでテレビのブラウン管に、
かおりが映っている。
今回は、パナソニックのミニコンポ、
ラジカセ、カー・オーディオという
豪華な顔触れ。そして、そこには、
久々の新しいオリジナル・シングル
2曲が使われている。
「見つめていたい」と
「脳内テンション ダダダァーン」。
前者はおなじみ、高橋研、
後者は初顔合わせ、
バービーボーイズのイマサこと
いまみちともたかの曲。
詞はそれぞれにかおりとの
共作になっている
(中略)
「もうひとつの<脳内テンション~>
の方は、今の若い子たちって、
受験や就職とかで周りから
すごいプレッシャーかけられて
ガチガチになっているでしょ?
そういう子たちに、
自分の誕生日すら忘れるなんて、
もっとハメはずそうよ、騒ごうよ、
もっとラクにやんないと
寿命が縮まるよ(笑)って
言ってるの」
曲調だけ聞いていると、
まったくタイプの違う2曲だけど、
言葉に耳を傾けていくと、
そこには、やっぱり
川村かおりにしか歌えない
言葉たちが息づいている。
早く、アルバムも聞きたい、
そんな2曲かもしれない。”

そして、後に
『Helter Skelter』では、
この当時の状況について、
この様に…。

“パナソニックの広告のために
作ることになったシングルも、
わけのわからないままに
リリースされることになった。
リーゼントに革ジャン、
そしてブーツ。
それが定番となった私は、
そのままの服装で
CMの撮影に入った。
クライアントからの
豪勢な接待には
ヘドが出そうだったし、
撮影中もなぜか皆
ヘラヘラしてるのが気持ち悪く、
もっと笑って、
もっと笑って~、と
おねだりされるたびに
笑えなくなり、最後は
「笑えねぇよ」と中断させた。
契約とは何か、
広告とは何か。
当時の私にはその意味が
わからなかった。
できないものはできない。
もう自分は器用に立ち回ることが
できないと気づいた。
そして私はやっぱり不器用であり、
頑固であり、
この世界には向かないかもしれない、
と感じ始めていた。”