こんにちは^ ^
イロコトバの三原 貴実(みはら きみ)です♪


色彩心理セラピストをうたいながら、色彩についての話をあんまりしてこなかったなあと今更ながら氣付きまして😅

そういえばもうすぐ春だし、衣替えの為に新しく服を買ったりする方もいらっしゃるだろうし、色彩についてちょいお役立ちなお話をしていきます✨


今回のテーマは、

【わたしが黒い服や下着をあまり着ない理由】


さてさて、オシャレ上級者だからこそ着こなせる色の代表格としてまず挙げられるのは【黒】かもしれません^ ^


特に10代から20代の若者世代には【大人っぽい】【カッコいい】という理由で【黒】をメインコーデで着こなす人が多いように感じます✨


実はこれには理由がありまして、若い世代の人達はエネルギーが有り余っていますので、エネルギーを抑える為に意識せず【黒】を選ぶのだそう。


重厚さを心理的に与える為、冠婚葬祭やフォーマルな場で着用する衣装にも良く使用されていますし、

逆に【黒子に徹する】という言葉があるように着用する人間の存在感を消す為にも使われます。

結婚式場のスタッフ、執事やメイドの制服には黒が多用されています。




実は色彩心理学としての【黒】には【強い抑制】や【心理的防衛を強化する】働きがあり、【陰】【停止】【威圧】【拒絶】などのキーワードが並びます。


【黒】は良くも悪くも究極の色。


無意識のうちに黒を選ぶ、または黒を好む場合は、もしかしたら外側のさまざまな刺激(人間関係や自分に都合の悪い現実など)から身を守りたい、あるいは自分を特別に見せたいという心理が潜んでいるかもしれません。


そんなネガティブな【黒】ですが、

【何かをはっきり断る】

【自信をつけたい】

ときにはものすごく有効なんです♪


何かしら勧誘されているのを断りたい、
気が進まない友人とのランチの際に身を守りたい、
そういう場面で【黒】は力強い味方になります✨


(断固お断りだぜ‼️)




しかし色彩としてのヒーリング効果は期待できないので、常時身につける場合、老け見えしてしまったり、成長を阻害するので黒の下着ばかり着けていると例えば女性は胸が小さくなってしまうという研究データがあるそう(゚д゚lll)


セラピストとしてクライアントさんに心を開いてもらうためにはあまり適してないですよね😅

なので、わたしは余程のことがない限りは黒の服は着ないのです^ ^


と、いう事で、色って本当に効果的に使えば、
自分自身のメンタルを切り替えられたり、
イメージ戦略にも使えたりします✨✨✨


さてさて、あなたのタンスやクローゼットにはどんな色のお洋服がありますか??


何でその色を選んだんだろう〜??
そんな問いかけから自分自身の心理を
分析してみると色んな氣付きになるかもですおねがい


読んでくださりありがとうございますキラキラ


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