先日、用があり
京都へ行ったのですが
(今年はよく行っている…)
その日が祇園祭と重なってしまい。。。
嗚呼… 苦手な人混みだわ
と凹みながらも
この時期だけの伝統あるもの?を見つけることができたので
ちょっとご紹介ー。
結局食べ物かい。
まず、
亀屋良長の「夏たより」
祇園祭パッケージ版。
パッケージがモダンで可愛いですが、
肝心は中身。
あの昔懐かしい
古代小麦とてんさい糖の団扇形のおせんべいで、
その団扇のお砂糖?で描かれた柄も
この時期だけの祇園祭仕様。
鉾や紋、風景などなど1枚1枚絵柄が違っているのも
嬉しいです。
こちらは
日保するので
後日開封します。
次、
この時期だけの鉾型のケースに入った
厄除・招福
三條若狭屋の「ちご餅」
竹の皮…皮風に見立てた包みに入った
お稚児餅。
白味噌を求肥で包んで氷餅をまぶした串餅です。
串から落ちそうなくらい求肥がやわらかくて、
何より素朴で 美味しかったです。
(リピートしたい)
京都は超観光地であり
お土産もこれまでメジャーなものしか知らず、
「なんだかなー」
という印象でしたが
今回のような歴史のある
その土地に根付いた御菓子屋さんに巡り合うと
印象が変わる & 落ち着く。。。
ヴァナキュラーの要素は京都には山ほどあるのに
近年薄く感じられてしまうのは残念でならないです。
追伸:
で、何をしに京都へ?
後日アップします。