ナチュラルと真実を追求している、小さな美容室経営者が綴る自然体ブログ

ナチュラルと真実を追求している、小さな美容室経営者が綴る自然体ブログ

美容室経営歴20年を越えた、小さな店の美容室経営者が、
色んな疑問を持ち、実践して来た経験からの真実とは・・・。
美容室経営に対する考え方など、日々の思考を発信して行きます。

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先日「ほとんどの美容師が知らない」と書きましたが、
私もこのヘアカラーに出会うまでは知りませんでした。
そして、分かったつもりでしたが、年々その違いが大きくなって行きます。

香草カラーの開発者である天野社長(今は会長?)に
何度かお会いして話を伺った事があります。
その時の言葉の一つに、
「化学は、出来上がったときが最高だが、自然のものはだんだんと良くなってくる。」
という言葉がありました。
その時はそれなりに納得していました。


シリコンなどのコーティング剤で質感を上げた化学が主体のヘアカラー剤は、
仕上がりの時が最高のコンディション。
しかし、時が経つにつれて、シリコンがはがれ落ちて傷みが露呈してくる。
実は、仕上がった時点で傷んでいるのですが、
コーティング剤でごまかされた状態なんですね。

しかし、香草カラーは、仕上がった時はそんなに良く無いんです。
人工のコーティング剤を一切含まないのが原因。

更に、アルカリで開いたキューティクルを閉める働きがあるため、
人によっては結構キシミます。
が、
繰り返すほど、本来の美しさに戻って行く感じ。
と、納得していたのですが、
まだ甘かった。

2年、3年、5年・・・年が過ぎるに従って、
さらにその言葉の意味が深く分かるようになって来たんです。


以前染めていた髪と、香草カラーで染めるようになった髪では、
ラインが出来るほどの質感の違い。
同じ明るさにしているにも関わらず。


たまにお客様が、時間が無くて・・・と、
自宅で染められたり、他店で通常のヘアカラーをされた場合、
「やっちゃいましたね~」
と、言いたい(いや、言ってますが)くらい傷んでしまってるんです。
一度傷めてしまうと、その髪を切るまで元には戻りません。
ロングの場合は、気の長い話です。


ウチもハーブカラーですよって言われたし。。。。


そうなんですよねー、ハーブカラーと言う名前の商品は沢山あります。
そのほとんどが、既存のヘアカラー剤に、ハーブを混ぜたもの。


そのハーブは本当に作用しているのか?
疑問が残ります。
そもそも、開発する時のコンセプトが違います。

可能な限り、化学を排除して、
それでも「染まっていない」とは言わせない、デザイン製のあるヘアカラー剤を」
という、こだわりを持って開発された香草カラー。
職人としての専門知識と、思いがあってはじめてカタチになったものだと思います。
元は、草木染めなど、布を染めたりする専門家だった
天野さんは、美容業界では無く他業種でした。
美容業界では作れなかった理由があります。
それは、また今度の機会に。


私には、はっきり言って、成分の事はよくわかりません。
が、使えば違う事は分かります。


化学主体のヘアカラー剤+コーティングを目的としたトリートメント
で仕上げた髪。
本来の美しさではない。
そのため、独自の髪質を、クセを活かしたヘアースタイルを提供出来ない。

その点、香草カラーはナチュラルなんですよ。
その人らしいヘアースタイルが作れる。


知ってしまったら、
あんあウソっぽくて、危険な化学主体のヘアカラー剤は使えません。

自分がされてイヤな事は、当然仕事でもしたくない。
美容師は皆同じだと思います。
なら、なぜ?
ほとんどの美容室が化学主体のヘアカラー剤を使っているのか?
答えは、「知らないから」の一言に尽きます。


現に違いを知っているウチのスタッフは誰も、
一回でも染める事が出来ません。
強制した事はありませんよ。
知らないことは、怖い事です。



しかし、非常に残念ですが、
香草カラーは、メーカーの指定する使い方では上手く行きません。
敷居が高い割には、結果が出にくい。


長くなりましたので、またの機会に。


ナチュラルにも、色んな種類があると思います。

自然が一番という考え方では、

白髪は白髪のままで良い。
パーマは傷むのでしない。
ヘアカラーは、体に良く無いのでしない。
ヘナなら、傷まないし自然のものなので良い。
合成界面活性剤のシャンプーは、経皮毒が強いので、石けんシャンプーが一番。


私は、このような考え方ではありません。
何もしない→ナチュラル

おしゃれでしょうか?

良いんですよ、別に、人それぞれですからね。

私は、ほったらかしの人とは付き合いたくありません。


私がナチュラルの前に美容的と書いたのは、
美容を楽しみながら、出来るだけナチュラル、
傷めない方法、薬剤を使って提案して行きたいと思っているからです。


まずは、ヘアカラーについて。

良くありがちな、例でいくと、
草木染めと言うものがあります。
染まっているとも、染まってい無いとも言えない染まり具合。
美容師とお客様の中では、良いと思っていても、
同窓会に行ったら、どうでしょう?
「白髪増えたわね」とか「染めたら?」
って言われ兼ねませんよね。

別に、誰に何と言われようが構いませんが、
私のお客様には、そんな思いをさせたくありませんし、
そんな中途半端な染まり、私はイヤです。


髪を染めれば、必ず傷みます。

傷めないで染めるには、色を抜く作用の無い薬剤なら、
ダメージは最小限で抑えられます。
ONするだけのヘアカラー剤ですね。
しかし、コレだけだと、デザイン性に欠けますね。

やっぱり、明るく染めたい人も沢山いらっしゃいます。


明るくするにしても、
同じメーカーの薬剤で、8レベルと10レベルでは、
10レベルがダメージ大きいに間違いないのですが、
薬剤が違ったら、
8レベルより10レベルの方がダメージが少ない事も可能です。
モチロン、同じ8レベル同士ならもっと大きな違いがあります。


コーティング剤によって、傷めていないフリをするのではなく、
出来るだけ傷めない事。
傷めて隠す、傷めてごまかす。
この悪循環によって、美容師は信用をなくして行きます。

傷めておいて「傷んでるのでトリートメントをしましょう」と提案する。
または、ヘアカラーとセットメニューで打ち出す。
私から言わせると、<strong>詐欺</strong>のようなモノだと思います。

ただ、そういう風に習っているので、
おそらく、本気でそのように思っていらっしゃるのでしょうけど。


市販のヘアカラー剤が500円くらいで、慕容室で染めたら5,000円なら、
10倍コストが変わって来ます。
同じような結果なら、家で染めようか!と言う事になってもおかしく無いですね。


「美容室用のヘアカラーと一般のヘアカラーでは違う」
と言われる方もいらっしゃるでしょうけど、
私からすると、おんなじようなモンだと思いますよ。
違うと思わされているだけで、大した差はないと思います。

私も以前はそう思っていました。
市販品はニオイを無くす為、
アルカリにモノエタを使っているので残留アルカリによって傷む。
美容室のヘアカラー剤は、アンモニアなので、
ニオイはあるが、揮発するので残留し難い。
よって、傷みが少ない、、、と。


今、使っているヘアカラー剤を使うまでの話です。


それらとは、完全に違います。
その結果、
髪を傷めているのは、ヘアカラー剤だと言い切る事が出来ます。


実は、ほとんどの美容師さんが、知らないんですよね。

初めまして。
昨年の震災以来、
どうしようか?迷っていましたが、
美容室の経営者さんを対象にBlogを発信する事にしました。

自分も気がつけばm経営歴20年を越え、年齢も48歳。
決して若くは無い。。。と言うか年配の方ですかね。

美容の業界はメーカー指導型の業界です。
メーカーから流れてくる情報で動いている。
それは本当に正しいのか?
自分たちの規模のサロンに適したサービスなのか?

歩合制は、スタッフの為に良いのか?

一般市場に奪われたカタチのヘアカラー。
メーカー曰く、ヘアカラーは家でも出来る。
しかし、パーマは、縮毛矯正は、トリートメントは。。。。
本当か?

システアミンや、ラクトンチオールなどのカーリング剤は、
本当に傷めないのか?安全なのか?

ノン・シリコンシャンプーって良いの?

ホット系パーマは?


全国の美容室のうち、ほとんどが1人美容室。
平均では、1店舗に2人居ない小規模店。
大手チェーン店や、大規模店で試したメニューや、
システムをそのまま持って来て適合する訳が無いと思いません?


小さな美容室なのに、ネイルやエステを導入してどうするんですか?
美容室の仕事は、
カット・パーマ・ヘアカラー
でしょ。
これを深める事で、お客様から信用が得られます。


エステは、エステサロンへ。
ネイルは、ネイルサロンへ。
髪の事は、ヘアーサロンへ。


何でもそこそこの、食堂みたいなヘアーサロンだとしましょう。
そこそこの味の沢山のメニューを、座席が2つや、6つていどの食堂がやって経営が楽な訳ないでしょ?
それも低価格で。


めちゃくちゃ美味しいラーメンが食べれるから、
時間をかけてでも、待ってでも食べに行くんです。


美容師のの内装・・・。
どこも同じようなデザインで、個性が無い。

ロンドンなんて、めっちゃ面白いですよ。
それぞれのサロンの味が出ています。
経営者の色が出ています。
無難に魅力がある訳も無く。


書き出すとキリが無いのですが、
私の考えや、マインドをお伝えする事で、
自分らしい、自分が楽しい、美容師人生を歩んで行ける
キッカけ作りが出来れば幸いだと思います。


世の中、ウソばかりだし、
偏った常識に縛られ、自由なハズの美容師と言う職業。
サラリーマンになれない、集団行動が苦手だから美容師になった方も多いのでは?
やっと持てた自分のサロン。
なのに、
○○しなければ・・・。
△△してはいけない。
お客様は神様だ・・・。
・・・
・・・
ウソです。
自分の都合で、自分がしたいようにする事で、
自分に合った、楽しいお客様が集まるようになります。


このあたりを、日々すこしづつ発信して行きたいと思います。