安心できる場所を、はじめて知った ⑮
こんにちは!椿 あかりですいつも読んでくださりありがとうございます今回は主人と知り合った頃の話です前回の話はこちら『社会人になっても、家は変わらなかった ⑭』こんにちは!椿 あかりですいつも読んでくださりありがとうございます今回は社会人になった頃の話です前回の話はこちら『進学後、目の前を必死に生…ameblo.jp私が立て替えた借金は結局その場しのぎに過ぎませんでした一時的に静かになっただけで家の状況は何も変わらなかったのですやがて「一番広く持っている田んぼを売らないか」そんな話にまで進んでいきましたこの借金さえなくなればこの家の重たい空気も消えるのかもしれない『この苦しさから解放されるならもう何でもいい』その頃の私はそう思うほど追い込まれていましたそんな時期に高校時代に参加していた地域ボランティアのOB会に顔を出しましたそこで今の主人と再会します私は正直彼のことを覚えていませんでした(笑)でも彼は私のことを覚えていてくれましたみんなで集まって遊ぶうちに気づけば一緒にいる時間が増え自然と付き合うようになっていました私は自分の家のことをずっと負い目に感じていました『話したら引かれるんじゃないか』『嫌われるんじゃないか』それでも勇気を出して彼に話しました彼は言いました「そんなこと、気にしないよ」それは初めて“そのままの私”を否定されなかった瞬間でした彼といる時間は私にとって唯一安心できる場所でした彼の家にも遊びに行くようになりご両親とも自然と仲良くなっていきました私の家の話をしたとき一番に理解してくれたのは彼のお母さんでした彼女自身も自分の母親との関係で苦労してきた人だったそうですそれ以来私は「理解者」や「味方」という存在を初めて持てた気がしてとても嬉しかったのを覚えていますいつの間にか実の母よりも母のように感じている自分がいました付き合って2年ほどで私たちは結婚することになります結婚式はしないつもりでしたでも両家の反対を押し切れず結局することになりました新生活の資金も出してもらいましたがそれが田んぼを売ったお金だと思うとありがたさと同時に使っていいのだろうかという心苦しさもありました仕事は変わらず続けていましたできることも増え任される仕事も広がりやりがいを感じるようになりますこの時初めて「この仕事を選んでよかった」そう思えましたこれでやっと何もかもうまくいくそう信じていましたでも――現実はそんなに簡単ではありませんでしたまた父と母の問題が発覚しますこのマイストーリーはまだ途中ですどこまで書くのか正直私自身にもわかりませんただ書きながら少しずつ見えてきたことや気づいた感情はこれからの私の大切な土台になっていく気がしていますそして今その気づきをきちんと誰かに届けられるよう学びを深めている最中でもありますいつか同じように悩んだり立ち止まったりしている誰かの小さなヒントになる形として近いうちにお届けできたら――そんな思いを胸に準備をしています今はまだそのための途中経過この物語の続きをそしてこれからの私の歩みをそっと応援してもらえたら嬉しいです最後まで読んでくださりありがとうございます次の話はこちら『守りたかった実家、失った居場所 ⑯』こんにちは!椿 あかりですいつも読んでくださりありがとうございます今回は前回の話のその後になります前回の話はこちら『安心できる場所を、は…ameblo.jp