とっても昔のお話を・・・


柿の木が《霊木》だってご存知でしたか?

鈴木の家では、「柿の木、松の木、などは霊木だから大切にね」と教えられてきました。




浜松市は東京と大阪のちょうど真ん中あたりで

便利な田舎なんです___。




少し街中から離れると、果樹園ですか?

と確かめたくなるような立派な果実の木を、庭に植えていらっしゃる方も多いのです。





家屋敷のお祓いのご依頼があり、お神酒と塩を携えて出かけて行きました。


祝詞をあげ、お祓い開始!


聞いてはいたけれど 敷地が広い!

畑を含んだ状態で屋敷とされているお宅でした。



外回りが終わると、家の中に入ってお祓いするのですが

しっかり一通り外周りを終えて住居へ戻ろうとするのですが

足がどうにも進まない。



何かなぁ?

聞き耳を立ててみると、柿の木からお声がかかりました。

霊媒(ミーディアム)さんに柿の木の精霊が入ったようです。

『 みえないよー 』



これは、時間が必要と思い、柿の木に声をかけます。

待っていてね。お家のお祓いが済んだらすぐに戻ってきます。

お話 ちゃんと聞きますからね。




少し なだめて 住居へ入ります。

住居の中のお祓いは、割とスムーズに済んだので

あまり 柿の木を 待たせずに 広い広い庭に戻りました。



平日のお祓いは、昔は夜に行っていました。

サポートしてくださる仲間たちが仕事を終えて駆けつけてくれるためです。



その日は、良く晴れていて、空は満天の星。

田舎のこと、街明かりは少なく 

とても小さなきらめきまで見えるのではないか?と思うような星空です。




柿の木のそばまで 戻りました。

お待たせしました。お話聞かせてくださいね。と声をかけて

霊媒(ミーディアム)さんに柿の木の精霊を降ろします。



柿の木)『 みえないよー 』

天佳子)何がみえないのですか?

『 周りも空も 何も みえないよー 』

なんとも言えない寂しい声です。

柿の木の持ち主さんとお話をしますと、

どうやら大きくなりすぎたから剪定をしたのだそうです。

その剪定で、柿の木にダメージがあったようでした。

柿の木から伝わってきたのは、成長していく一番ポイントになっている

《芽の部分》が無くなってしまったのだと言うことでした。




芽の部分は《目》でもあったようで

 

そこを素人さんがザックリと切ってしまったために

星空も、景色も、持ち主さんもその家族も

何もみえなくなってしまって 悲しい 寂しい 辛い と言うことでした。




切ってしまったものは、元には戻りません。

でも、エーテル部分はあるのです。

俗にオーラとか気とか言う部分です。



柿の木にお話します。


いまからね、芽の部分の《気》がね 通るように お手当してみます。

見えるといいねー。




柿の木にそっと触れて、芽の部分が 

 

いまも有るというイメージを強く送りました。

 

 



数分後、柿の木はしゃべりだしました。

 


『 きれいだねー  お星様 きれいだねー 』

見えるの?(ワタシがびっくり)

『 うん 見えるよー 見えるようになったよー 

お家も、◯◯さん(持ち主さん)も みんな みんな 見えるよー 』




一安心です。

そう、よかったね。
 
じゃあ、これからも ◯◯さんを見守ってあげてね。


『 わかりました。 ありがとう。 』



住居に戻って、直会(打ち上げのような食事会)が始まりました。

そこで、施主さん(柿の木の持ち主さん)が あっ!と声をあげます。


なになに どうかした?


『 見えます。見えるんです。 』

どうしたの?

『 実は 白内障で 霞んで見えてなかったんです。 』

ほー こちらもびっくり。

『 こんな時間(夜)は見難くて 辛かったのです。いまは見えます。』







まさか、白内障が 柿の木の訴えから起きているなんて。

お祓いをさせてもらったワタシも初めての体験でした。


その後、白内障はすっかり回復されたそうです。



寂しい柿の木さん。

お芽々(目々)が治って、寂しくもなくなって 

よかった よかった。。。。

 

 

 

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