ちょっぴり昔のお話を・・・
 
 
周波数が荒いエネルギーは、

『さも もっともらしい こと』 を 語るのです。

 

 

たとえば、たとえば___。

 

 

 

不思議なツボがあるから観て欲しいと依頼がありました。(それだけで怪しいね)

  

何が不思議なのか?観はじめると

 

同席していたKさんと言う 霊媒体質(ミーディアム)の方が、

 

急に片手をあげ 片手は印を組みニッコリ笑顔で語り出しました。

 

 

 

ツボから何かしらのエネルギーが移ったようです。

 

優しげな美しい言葉をならべます。
 

 

「○○さん 大丈夫ですよぉ。あなたのお悩みは・・・・となりますからぁ」

 

「この土地の○○の部分に悪いものがいますからぁ・・・・」

 

さも もっともらしいこと を言いますが
 
発している何ががおかしい。


なんとも表現しがたい違和感。

 

 

 

 

たとえ不快に感じるエネルギーであっても

 

三顧の礼ではありませんが、

 
どなたなのか 三回は問います。

 

 

 

三回 問うて名乗らない時には

 

ささっと浄霊。

 
関わりあっている時間がもったいない。

 

 

 

 

 

ですが、この時は、なんだかワタシの興味をひきました。

 

胡散臭いな?と注意しながら、

 

観察していると

 

観音であるとアピールしてきました。

 

え? 言うに事欠いて 観音さま?(笑)

 

片手をあげて 片手は印を組んで、それっぽく見せてるのは

 

観音アピールなのね~。

 

※こちらはイメージです。

 

 

では、ちょっと乗せられてあげましょう。

 

あなたの目的を聞き出すために。

 

と 調査(霊査)の為の対話開始。

 

 

 


ワタシが気付いていると気取られてもいけないので、

 

バカにはせず、逆に少しのせ気味に対話を運びます。

 

今日は何をお示しになられるのですか?

 

とか

 

仏界の様子を聞いてみたり

 

大日如来さまってどんな方? 

 

何を解かれようと おりられたのですか?

 

 

 

 

聞けば答えます。

 

さも もっともらしい ことをならべたてます。

 

結局 目的は崇めてもらいたいだけでした!

 

少しして 

 

ワタシを騙せたと気がいいのか 気が抜けたのか、

 

かなり自己中な要求をはじめ、ボロがでてきました。
 

 

 


すかさず

 

『アレ? お裾から 立派な尻尾が見えていますね』

 

 

ギョッとした表情になり

 

あわあわ しながら

 

片手をお尻のあたりに回し

 

尻尾を足元に回して隠そうとします。

 

キツネ『な、なんの こと?』

 

天佳子『え? その フカフカした立派な尻尾ですよ』

 

褒められた?と勘違いしたのか

 

キツネ『そうでしょう。立派でしょう』

 

このあたりで開き直ってきました。

 

天佳子『(笑) 観世音菩薩に尻尾があるとはね。そんなわけないでしょう!』

 

近づいていって、キツネの首を抑えます。

 

キツネ 言葉無く 慌てふためいて

 

バタバタと暴れ回ります。

 

天佳子『暴れるな! 崇められたいなどと言う理由で人間界を振り回してはいけません。

 

キツネの世界も細かな階層になっていますね。

 

今 ここに 白狐(びゃっこ)を呼びます。

 

人のワタシはあなたをどうこうできません。

 

ですから、あなたより確実に位の高い白狐を呼びます。

 

白狐にあなたを預けます。』

 

 

抑えながら、宣言し

 

『祖父を助けてくれた⚪️⚪️町の白狐! 出てきてワタシを助けてください』

 

白狐を降霊 しました。

 

抑えている キツネ より

 

ふた周りは大きいな!と感じる

 

真っ白いエネルギー体が そばに来たのがわかります。

 

修行が出来ている周波数の細かな白狐には、

 

そばに寄られても不快感はあまりありません。

 

 

 

『白狐さん、降りてくれてありがとうございます。

 

キツネの世界はキツネの世界の慣わしがあると思うので、

 

連れ帰ってよしなに取り計らいください』

 

と 伝えます。

 

 

フサーッ!と長く太い尻尾を一振りして理解を示してくれました。

 

よろしくお願いします

 

と言いながら、抑える手を解きます。

 

すると、白狐がキツネの首を咥えたのか、

 

キツネが襟首を掴まれたような姿勢で膝立ちします。

 

そしてシュッと音がしたようなしないような

 

全てのエネルギーが消えました。
 

 

 

 

 

 

ミーディアムのKさんも 普通に人にもどっています。


気分も悪くはなさそうです。

 

消えたすぐ後、ワタシのお尻と言うか腰のあたりに鈍い痛みが走ります。
 

 

 
悔しいキツネが腹立ちまぎれにアタックして帰ったようです。

 

数日はなんとなく鈍く痛みました。

 

 


不思議?と言われていたツボも何が不思議かよくわからないままに、

 

あらためて精抜き(しょうぬき)して浄めて終了です。

 

 

 

狐さんと漫才したようなコントをしたような

 

そんな降霊の現場でした___。

 

 

 

 

ちなみに

 

キツネだからと一括りにして怖がったり嫌わないでもらいたいのだけれど。

 

《おキツネ》さんも周波数の細かな稲荷大明神の眷属をするような白狐(びゃっこ)や黒狐(こっこ)さんから、まだまだ野狐(やこ)と呼ばれる荒々しい自己中なキツネさんまで様々です。

 

 


一般的に茶色い野狐は、
千年の修行を積んで白弧になり、
白狐は更に千年の功績で黒狐になると言われています。

 

 

 

 
 
 
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