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32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

界面活性剤とは、水溶性と油溶性の性質を持っている

原料のことを言います。
主に水と油を安定させる働きがあり、

私達の体内にも界面活性剤は存在します。

界面活性剤は、水と油の混ざった状態を維持するという

非常に貴重な特性を持っています。
ですから、ほとんどの化粧品に配合されています。


身近な例は、ドレッシングも水と油で作られています。
その証拠に2層に分かれています。
だから、使う前によく振りますよね?
そうすると、一時的に水と油が混ざります(乳化)。
ところが、放っておくと、元の水と油に分かれてしまいます。
これは、界面活性剤が入っていないからです。


界面活性剤を使うと、油分と水分が混ざった状態を

長時間維持させることができます。

また、油分となじみのいい性質をもっているので、
メイク汚れなどを落とす目的でも使われます。

このように、界面活性剤は大変優れた機能を持っています。


でも、界面活性剤には問題があります。
その問題は、界面活性剤の種類です。
自然界に存在するものもあれば、

人の手で作られているものもあります。
それら界面活性剤の中で、あまり良くないと考えるのは、

石油系の合成界面活性剤」です。

「石油系の合成界面活性剤」とは、その名のとおり

石油から作られた界面活性剤です。
自然界に存在する界面活性剤よりも、水と油の混ざった状態を
はるかに長時間維持する働きがあります。


また、「石油系の合成界面活性剤」は、

泡立ちを良くする目的でも使われます。
石油系の合成界面活性剤をいれると、驚くほど泡立ちます。
このように泡立ちがよくなると、汚れがよく落ちるように思います。
本当は、『泡』と『洗浄力』には、関係がありません。
泡の役目は、洗顔をする際に、肌への摩擦を軽減する

クッションの役割だけです。


でも、泡立ちがいいと「汚れが落ちている」と感じるので、
洗顔料にも石油系の合成界面活性剤が使用されています。
やたら泡立ちはいいのに汚れが落ちない洗顔料ってありますよね。


このように石油系の合成界面活性剤は、

化粧品を作る際、便利で欠かせないものなんですが、

危険だという声もあります。
肌のバリア機能を弱めたり、たんぱく質を変質させたりする

危険性がありますので、石油系の合成界面活性剤を

配合せずに化粧品を作ることにしています。



インナーコントロール開発者のブログ

2001年の4月から、化粧品表示が、

「表示指定成分」から「全成分表示」に変わりました。
消費者の自己責任を強めるのが目的です。


それまでは表示指定成分以外は何が入っているか
一般の方にはわからなかったので、

○○無添加と言って表示指定成分以外の

○○を入れているメーカーもありました。
(例えば、アルコール(エタノール)や防腐剤など)


「表示指定成分」から「全成分表示」に変わることによって、
配合されている全成分が分かるから皆さんの判断材料も増えます。
だから、表示指定成分から全成分表示制度に変われば、
誤解を生むような表記や宣伝もなくなると思っていたのです
が、

全成分表示には抜け道がありました。

化粧品の原料には、キャリーオーバーとよばれる成分が含まれています。
これは、抽出される際に使われたり、原料を安定する目的で配合されます。
本来、これらも表示すべきだと思うのですが、
原料を安定させる目的で配合されるキャリーオーバー成分は、

表示しなくとも良いのです。

つまり、アルコール(エタノール)が含まれていても

安定目的で使用している場合は、表示しなくてもいいのです。

中には、キャリーオーバー成分に、

アルコール(エタノール)が含まれているにもかかわらず、
ノンアルコール(エタノール無添加)といってるところもあるようです。

いくら抜け道を利用して、成分を表示しなくてよかったとしても、
配合しているものを「配合していない」と言うのは、悪質ですよね・・・。



多くの方が防腐剤を嫌っていますね。
あなたも化粧品を買う時に、防腐剤フリー・パラベンフリー

という言葉を目にしませんか?

防腐剤で、有名なのはパラベンです。
パラオキシ安息香酸○○と言います。

さらに、パラベンは表示指定成分に含まれていたために

イメージが良くありません。

表示指定成分=悪いというイメージが浸透していたからです。


もともと表示指定成分は、当時の厚生省が

アレルギー反応を起こす可能性があるものを配合する場合は、
容器やパッケージ等に表示しなくてはならない。
」と決めたものでした。


表示指定成分は、40年以上前に決まったことですよ。私生まれてませんよ・・・。


当時は確かにアレルギーを起こす可能性があったかもしれません。
でも、その間に技術も進歩します。
その結果、安全性が高まった表示指定成分もたくさんあるのです。

つまり、「表示指定成分が悪くて、その他は安全」という誤解が生まれたのです。
その例が、このパラベンです。


パラベンは、低刺激で安全なうえに、すぐれた防腐効果を持っています。
人体に害がない証拠としては、化粧品だけでなく、

食パンやジュースなどにもよく使われています。

私が知っている研究者に聞いても、

全員がパラベンは安全性が高いと言っています。


また、防腐剤の中でもかなり防腐効果が高いです。
ですから、配合量が少なくてすみます。


今までご説明したようにパラベンや防腐剤は危険なものではないので、
たくさん配合しても問題はありません。

そもそも、化粧品をつくるために使用する原料そのものに、

防腐剤はすでに配合されています。
一部(スクワランなど)配合されていないものもありますが、

ほとんどの原料に配合されています。


だから、化粧品をつくろうと思ったら

「防腐剤を一切使わない」というのは不可能に近いのです。
(「防腐剤無添加」の化粧品を宣伝しているメーカーが、

原料に含まれる防腐剤のことをどのように考えているのか、

本当に不思議です。)


それに、もし防腐剤を配合せずに化粧品を作れたとしても万が一、

腐ってしまったら?その腐った化粧品をお客様が使ってしまったら?


そんなことになったら、どんな肌トラブルになってしまうかわかりません。
ですから、
99.99%の確率で防腐剤を全く配合しない

化粧品を作るのは無理ですし作ったとしても、

そんないつ腐るか分からない危険なものを販売すること自体ありえません。


私達は、メーカーとして、

未開封で3年間は持つ製品をつくる。という義務があります。
だからしっかりと防腐をすることにしています。