内側からスキンケア~入浴2~ | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

本当にいい入浴方法とは


お風呂につかるとうるおうとか、冷え性が緩和するなどと、

入浴に過剰な期待を寄せている女性が多いようです。

しかし入浴そのものには、美肌効果は期待できません。


湯船に長くつかっていると、お肌がうるおった気分になるかもしれませんが、

皮膚のうるおい成分であるセラミドなどがお湯の中に溶け出し、

かえって乾燥をまねくことになります。

体はぽかぽか温まるものの、それは一時的なものです。

冷え性が解消することはありません。


入浴のメリットは美肌作りに直結すると言うより、

実はストレス解消や筋肉のリラクゼーションなどの間接的な効果にあります。

体がぽかぽか温まれば、筋肉や神経の緊張がほぐれ、ストレスも解消できます。


また入浴後の体温降下時は眠りのスイッチが入りやすいとき。

入浴して20~30分でベッドに入ると、寝つきが良くなります。

このようにして質の良い睡眠が取れれば美肌にはつながります。


では、本当にいい入浴方法は何かというと、

実は全身浴で10~15分程度つかれば充分です。

何時間も半身浴するくらいなら、その分早く就寝した方が、

よっぽどお肌にとっては良いことなのです。