スキンケアの基礎「保湿」~保湿力ナンバーワンは?~ | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

角層の水分を守っている保湿物質には、

皮脂」「天然保湿因子」「セラミド(角層細胞間脂質)」の三つがあります。

これらが助け合いながら水分をキープしているのです。


角層のうち80%以上はセラミドなどの角質細胞間脂質が、

16~17%は天然保湿因子が守っています。


皮脂の果たす役割は2~3%と非常に少なく、水分を守る力はまりありません。

セラミドなどの角質細胞間脂質が、お肌の水分を守る最大のカギといえます。


本来、と脂質は結合しません。

しかし、セラミドは水と結合し、その水は湿度が0%になっても蒸発せず、

気温が-20℃まで下がっても凍らない性質を持っています。


セラミドをたっぷり含んだお肌は、うるおいに満ちています。

赤ちゃんのお肌は、うるおいたっぷりのプルプル肌ですね。

実は、大人のお肌に比べてセラミドの量が豊富だからなのです。