日傘の紫外線防止効果は? | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

日差しが強い季節になり、日傘の女性が増えてきましたね。



日傘の役割は日よけ、熱から守るなど色々ありますが、一番気になるのが日焼け止め効果・紫外線防止ということではありませんかはてなマーク



日傘を紫外線防止効果で選ぶときには、紫外線を効率的に遮断する機能を持つ日傘を検討する必要があります。そのために、まずは日傘の色から、紫外線対策のための日傘選びについてお話したいと思います。

(すいませんあせる化粧品のお話ではありませんね汗



日傘の色は大体、黒(黒っぽい色)か白(白っぽい色)に分けられます。
日傘がこの2色に大きく分かれる理由は、紫外線と色との相性にあります。
黒と白は、紫外線防止効果が高い色なのですが、その仕組みは全く異なります。


紫外線を吸収するのは、黒い日傘です。そして紫外線を反射するのは、白い日傘です。これは色そのものの持つ性質です。

紫外線を反射するとはいえ、白は紫外線を透過する色でもあります。

その意味で、普通の生地の日傘を選ぶ場合は、黒い日傘のほうが紫外線防止効果は高いと言えます。


ただし、日傘の多くはUVカット加工が施されています。UVカット加工された日傘の場合は、実際のところは色による違いはあまりないようです。日傘のUVカット加工は2~3年持続しますが、それを超えると買い替え時ですので気をつけてください。
また素材としては綿の日傘が紫外線を通しにくいようです。

但し、これは同じ厚さ・同じ素材など同じ性質の生地同士で比べた場合で、実際に日傘を選ぶときには、生地の性質もそれぞれなので、一概に黒の日傘の方が紫外線防止効果が高いとは言えません。


ところで最近の日傘はさらにもう一歩進んだ紫外線防止効果があるのをご存知ですかはてなマーク
外側が黒、内側がアルミ張りという紫外線カット率が高い日傘があるようです。通常のUV加工よりかなり効果が高いらしいです。

また「紫外線カット率ほぼ100%」というの日傘が最近人気があります。完全遮光日傘と呼ばれるもので、表地は白で見た目が涼しげ、裏地が黒でしっかり紫外線を防止するというものです。この日傘は紫外線反射剤・紫外線吸収剤などの薬剤を使わず、3層構造で紫外線を完全にシャットアウトし、紫外線だけでなく赤外線や可視光線も100%カットするらしいですべーっだ!