今日は、高木先生の8月最後の
バーオーソルのクラス。
バーオーソルとは、
簡単に言えば
バレエのバーレッスンを
床でやるメソッド。
床だけに、自分の弱い部分や
短所がバレバレで
ごまかしがまったくきかない…
ので、
わたしはバーオーソルをやるたびに
結構毎回へこむ。
へこまずには
いられん。
そのかわり、
普段
あまり使うことのない筋肉を
フル活動することが出来る。
実は、このときに使う筋肉が
ダンスにものすごく重要な
筋肉だったりする。
カンボジアに行って
アプサラのダンスや
現地の躍りを見て
巨大な遺跡
もしゃもしゃの
熱帯雨林
果てしなく広がる夕空を眺めて
私の中で
何かが
ここから
そこまでの距離とか
この力が
ここから向こう側の
ものすごく遠くに流れるとか
いろんな感覚が
細胞が
開いた気がした。
私は、そんなことに
思いを更けつつ
高木先生は明日から
フランスに帰るのだ。
また、
感覚をフル活動出来るよう
準備して
高木先生の帰りを待ちやす。
先生、いってらっしゃいませ。