ちょっと何気なく。。昔のことを想った。
今から25年ほど前に劇団をやろうと思ったことを。。
きっかけは、プログラムの中で自己表現をやったことが妙に記憶に残っていた。
何か充実感というか高揚感というか、みんなで何かを作り上げた達成感のようなもの。。
今の仕事やプロジェクトのすべてがその中に入っているようだった。。

芝居をやっていくうちに気がついたことがある。
私は脚本が書けないんだということを www
でも、次回の公演はやりたい www
そうだろう。もともと文章を書くのは嫌いだったし、芝居をやると言っても、経験は高校時代と大学でちょっとやったくらい。。
あの頃はあまり面白いとは思わなかった。
脚本が書けないから他の人に書かせてみたが、、どうも私のやりたい芝居と違う。。当たり前か。。
ということで、そんなら自分でやるしかないか。。

文句があるなら自分でやれ!
これが自分のものになっていった。。
しかし、芝居は総合芸術。
色々なキャストやスタッフの力があって創られる。
阿吽の呼吸というが、まさにアレ,ソレで通じるメンバーであるからいいものが出来ていく。
仕事でも同じことが言える。
時間と関係性がそれを作っていく。。