急に介護の話になり。。そろそろですか?って話になりそうですが。。
ある仕事場で、施設で看護師さんをしている方とのお話です。
どこでも、看護師さんも不足しているのですが、介護士さんの不足もあるようです。
一時のブームで、ぺルパーさんがたくさん養成されたようですが、実際は現場で働いてもらうと、その教育課程の程度はバラバラで、結構雇う側としては大変なようです。

介護は力仕事と言っても過言ではありません。
ですから体力に自信のある若い方にと思うのですが、簡単に、若い方に介護といいますが、先ずお年寄りを理解するということは大変な作業なのです。
昔は、大家族で、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんや、父親母親などと同居して、お年寄りの事を理解する機会があったのですが、今はそうは行きません。
介護を志す方は、お年寄りとお話をすることをイメージしてなるのですが、そんな余裕は現場ではなかなかありません。
そんなわけで、若い方の離職率も結構多いようです。

そこで、注目を浴びているのが、中年以上の介護士さんです。
お年寄りに対する理解もまあまあ、大人としての社会性もまあまあ。。力も。。まだあります。

さて、その施設に中国、韓国から研修に来るそうです。
何を勉強しに来るのでしょう。
どうも、こちらが教えたいこととは違う事を勉強しにくるようです。
話をきいてて、まあね。。。とうなずくところがあります。。。