う～ん。
勘違いで歳月を無駄にして、今度こそはと手に入れにかかるヒーロー。
５年の間にいろいろできたに違いないのに、実際いろいろしていたのにパパっと奪わなかったのはナゼ？
そういう設定にこだわったのかな？
嫉妬の対象もどうにもしょぼかったのでまったく萌えず。
絵も感情移入できるようなものではなく、絵は頭から追い払って妄想の力で登場人物の姿を思い描こうと思ったのですがダメでいた(ﾉ_･｡)
仁賀奈さんの本はどれも、いい意味でも悪い意味でも安定しているけど、これはちょっといただけなかった。
まったく期待外れ。
良かった度
★☆☆☆☆
エロエロ度
★★★★☆
ご都合主義っていうか、なんていうか、、、。
でも娯楽だもん！楽しもう！って感覚ならアリです(;^_^A
国王が送り込んだ人たちが、実直なはずなのに！なぜ大切な報告をそんな理由で怠るのか、とか。
いくら従妹っていったって、フツー気づくよ！目の色も違うならなおさら！
伯爵令嬢なのに、王子様の名前も知らないし！
とか、けっこう突っ込みどころ満載です。
んで、これは軟禁焦らしプレイですね・・・
最後までしちゃうのは後半ですが、エロな行為はしょっちゅうです。
初回、読み終わったあとはとくにくりかえし読むまでもない、と思いましたが、この感想を読むために読み返してみたら、あんがい面白かったです。
良かった度
★★★☆☆
エロエロ度
★★★★☆
これまで、いいペースで更新してきましたが、そろそろ覚えているネタが尽きてきて、読み返しているところです。
できるだけ更新していきたいですが、ゆっくりになります。
新しい世界観ですね。洗脳とか印とか。
結構このヒーロー好きです＾＾
他人に突き放すようなところがあるのに、ヒロインに良い子の仮面をびっちりつけてます・・・。
絵もキレイで、イメージと合ってます。
ヒロインの好きな色のお部屋に模様替えする気持ちってどんなんでしょ。
ほほえましかった＾＾
幼いころに出会ったからと言って、なぜそんなにも愛しているのかもうちょっと補足が欲しかったかなあ。
一目惚れはい一目ぼれで納得するのに、中途半端な理由だとちょっと納得しがたい・・・。
聖職者のヒーローなんてどんなんだろ、、、って思っていたけど、かなり良かったです(・∀・)
おにーさんとヒロインを巡る続編とか見てみたいのですが、もうこれに関しては完結なのでしょうねσ(^_^;)
体の検分のシーンはちょっと引いてしまいましたが（なんで～！？とのたうっちゃいました）、全体的にこの作者さんにしてはストーリー重視の方な感じがしました(;^_^A
良かった度
★★★★☆
甘々度
★★★★☆
「愛の檻」のスピンオフです。
お兄さんのハーロルト編です。
前作を読んだときの印象として、体が弱いという設定のせいもあり、「こういうことするのに、体が弱い設定はいろいろお楽しみできないのでは？」と思ったわけですが。
前作で騎士だったテオに魅力を感じたっていうのもあるし。
しかししかし、それはそれで（？）結構楽しめました＾＾
最初から最後までふんわりした印象の物語です。
よわっちー男じゃ魅力なし？と思ったのも忘れたし(;^ω^A
こういう風に真綿でくるまれるような感じもアリですねっ！
ヒロインもふんわりしていて嫌味のない天然でかわいかったです。
スピンオフゆえに、前作の２人も出てきますが、別にそんなに出てくる意味は感じなかった・・・。
そこはかとなく存在を感じるくらいで良かったのに・・・。
でも、実は前作がなかなか良かったからこれを期待しないで（ヒーローはハーロルトだから(;^_^A）買ったのに、「前作の２人に用はない」なんて矛盾してますね。
それくらい、期待していなかったのに良かったということです(^_^;)
良かった度
★★★☆☆
甘々度
★★★★☆
ついつい買ってしまった～。
最近、ハズレのものばかり当たってしまっていて、それもこれも中古のものを買うから好みとはずれているのはしようのないことなんだけど。
はずれなさそうなものを、、、ということで、これが出ていたので定価で購入。
アツイ男の多い熱砂の俺様モノ、と思っての購入です。
どんなにアツく求めちゃったりしちゃうのかしらっ！
とか思いながら、読んだのですが、前半まったくナニもないしっ！
エロも精神的エロも、はたまた嫉妬も誘惑もなし！？
ひたすらヒロインの奉仕（エロではない）の妄想の心情がつらつらと。
後半やっとですが、作者の筆がのってきたのか、いつものノリになってヒロインがなんとなくデジャヴ・・・。
ヒーローがヒロインを抱っこするのもお約束。
ワンパターンにも、ちょっとそろそろ・・・。
ワンパターンも、キャラと設定が少しずつ違えば、好きなパターンであればけっこう楽しめるのですが、この人が書くとなんだかキャラと設定が違うはずなのに同じ物語に思えてくる。
ついつい欲しくなっちゃうんだけど、そろそろ「もうわかったから」って感じなので、この作者さんは卒業でもいいかなあ。
あ、でも読んである本はあるので感想自体はまだある予定です。
この作品の星の数の意味は「まあ、最後まで読むことがツライわけではなかった」という意味で。
良かった度
★★☆☆☆
甘々度
★★☆☆☆
