おなじみ中途覚醒のあと、05:20に父から電話。過去、父がどのようだったかについて記述された書類に関して、背景の確認だった。
わたしの頭に醤油をかけたのは、経緯をあまり覚えてなかったようで、わたしが寝起きの態度の悪いわたしを見かねてのことだったと話して思い出した様子。
連絡帳に、「どういう教育をしているんですか」と書かれたことも付け足した。
また、留学中、たまたま連絡の取れなかった姉のことを「売女」と言ったことについても書かれていたようす。
父としては言い訳をするつもりもないそうだけど、家族とこれらの話をする際はやはり言い分があるのに…という様子が感じられた。
父は「俺は、生きている価値がないなぁ」と言った。恐らくは否定してほしいのだろう。「生きる価値の有無を決めるのはパパ自身だよ」とだけ返した。60年も生きているのに、自分の存在肯定ができない父。家族に言われたからじゃない。誰かのためでもない。自分のために結局生きるのだ。生きる理由をほかのひとに確認している時点で、自分に甘い。その甘さが、この離婚に繋がっているのだと、気づくことはないのかな。
まだ夜中なんだけどと話したら、5時に起きてないことも驚いたようだったけど、一応謝られて電話は切れた。おかげさまで、今日はシッターに預けている間ずっと頭が痛くて寝ることになった。(語学の先生も急遽熱が出てしまい、キャンセルになったのが不幸中の幸い)
主人の手助けは無いし、わたしがメンタルを病むと子どもたちとの生活が回らなくなる。父からの電話がなかった1-2月は調子の良い時期もあったので、コンタクトを取らないで済むなら決別したほうが絶対にわたしの人生には良い。でも、父親なので、できない。人生は不公平だなといつも思う。でもそのなかで生きていくしか無い。
子どもたちにはこの負のバトンを渡してはいけないけど、父のコンタクトがなくとも、日々無気力で辛いので、どうしたら良いんだろうなぁ…。