何もかもが

自分を戒めるため

すべてが

自分を戒めるため

輝きながら微笑みながら

女神の舞を舞う姿たちは

どうしてこんなに

遠く隔たっているんだろう

そう考えたとき

思い知らされた

自分は輝きではない

微笑みは不相応

到底舞など舞えない

女神には絶対的になれない

だから

曇った硝子越しに

美しい光を見ながら同時に

不細工な自分の姿を

見なければならない

満ち足りた微笑みの可能性や

優しい幸福への期待や

向こう側へ導いてくれる手や

そういうものを夢見る

自分を

戒めるために

すべてが

戒めるために

すべてが

起こる