お待たせ致しましたお久しぶりです
2016年初のブログでございます
Twitterの手軽さに怠けてしまう自分を優しくそっと抱きしめてあげたいです
来る10/20(木)ついに
INKANADELI 2nd mini Album "Drops E.P." Release
となります!そしてその日、最高のバンドたちと一緒に宇都宮HEAVEN'S ROCKにてリリースパーティーを開催致します!!
ぜひ遊びに来てくださいね
音源自体は去年のシングル『Goin' On』発表以来ですが、今回はそれ以前に出来ていた曲を改めてレコーディングしたり、レコーディングに当たりこれでは納得のいくものにならないと判断してデモからまるっきり作り直したものもあったりで。
また現メンバーでのミニアルバム制作も初めてというのもあり、試行錯誤を繰り返しながらの活動になりました。たった数曲なのに、製作期間は結局1年くらいになったのかな。中には俺が最初にデモを作ってから4、5年になるものもあります。歴史を感じますねぇ
そして正直なところ、メンバー全員心身ともに非常に苦しい時期を乗り越えての作品となりました。
生きるということがこんなにも苦しいものなのかと、とても長い時間、現実をつきつけられながら音を重ねていきました。
魂の結晶と言っても過言ではない1枚となりました。
押し付けるつもりはないけど、一度聴く価値のあるものになってると思います。ライブ会場で手に取ってもらえたら嬉しいです。
人間だから、うまくいくことばかりじゃない。分かっているけど、きついものはきつい。でも、誰かに言うのも何だか照れくさいし恥ずかしいし、弱っちいやつだとか思われたくないから、つらいときほど結局一人になってしまう。
俺自身がそうだから、そういう人も多いと思うんだよね。
だからこそ、自分が一人でも逃げられる場所を作ってほしいし、そういう場所が必ずあることを理解してほしい。
そして出来ることなら、INKANADELIの音楽とかライブが、誰かが逃げられる場所になれるといいなと思う。
俺自身は、いつもバンドのことで悩んで散らかしてイライラして、この状況から逃げ出したいって思うくせに、逃げ出した結果いつもバンドにいることで救われるという謎の無限ループが発動しております。
結局全てを忘れられるのってバンドで音出してる時、ライブしてる時なんだよね。
数年前、バンドがずっと波に乗れずライブすらもやれない頃に比べたらはるかに幸せな状況にあると思います。この感覚は当たり前じゃないことを自覚しなきゃといつも感じてます。
さて最近はもっぱら、音源がようやく完成した反動でTVの前でダラダラしてます。
色んな映画見たり模様替えしたりひたすらスタバ行ったり。
リア充なんだか非リア充なんだかって話です。
10/20からミニツアーが始まります。久々の都内でのライブもあります。
気合いを入れて各地に俺たちの音楽を届けてきます。そして届けるだけでなく、心に響かせられるように精進してまいります。
あ。もしかしたら今夜1つお知らせがあるかも。
"Drops E.P."
俺たちの意志を宿した水滴1粒が水面に落ちて、波紋のように広がっていくことを願って。